高橋ヒロムの懸念と危機感

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP
雑感




7.21後楽園ホールのバックステージで、高橋ヒロムがこんなこと言っていました。

 

いやーG1ってほんとに素晴らしいよね。熱い戦いだよね。いやー、凄いよ。G1楽しそうだ。俺も出てみたい。俺も出て見たかったよ。でもさあ、なんか一個わかんないのがジュニアとヘビーって何?ジュニアとヘビーって何、一体何なんだろうね。このリーグ戦見てもさ、えーこの人ってジュニアじゃないの?ジュニア代表で出てるの、どっちなの?なんかそういう風に見ちゃう人間も実際いるわけで、でもヘビー級として出てるんだよね。これ不思議なんだよ。体重90キロ以上がヘビーウェイトだったら、そりゃ話しが分かるよ。でもさあ、100キロ無い人間もいるわけで、そこをなんかヘビーとして出るのはどうなのかと。ジュニアの代表として出てるなら俺は何も言わないよ。ジュニア代表として頑張ってって応援しますよ。でも、なんか違うんじゃないかな。なんかここ最近、『はい、俺今日からヘビー級やります』って言ったら誰にでもヘビー級なっちゃう気がして、ヘビー級のカードも組まれちゃう気がしてさあ、なんか俺は違う気がするな。なんか怖いよ。このままだとジュニアが飲み込まれてね、無差別級になっちゃうんじゃないかという怖さ、そういうのあるよ。本音だよ。

 

http://njpwworld.com/p/s_series_00447_5_bs

引用:新日本プロレスワールド

 

G1 CLIMAX 27 2017年7月21日 東京・後楽園ホール バックステージコメント via kwout

高橋ヒロムコメント1分22秒~

 

本音だよ。

って言い方、色気があってカッコいいですよね♪

 

否、そういうことが言いたいんじゃなかった(笑)

ジャニアのレスラーがヘビーのレスラーになれる条件が、曖昧って話しですよね。

今は誰でも宣言すればヘビーのレスラーになれるし、100キロに満たなくても、ましてや85キロしかなくったってヘビー級としてG1に出れちゃう現状に?マークだらけってことですよね。

 

NEVER無差別級のベルトも無差別と言いつつ、実際はヘビーの選手ばかり挑戦しているし、そのベルトを含めればヘビーのシングルのベルトは4つもあることになります。

それにジュニアの祭典であるBEST OF THE SUPER Jr.は大半が固定カメラの映像で、その場合は解説も無し。

ケニー・オメガや飯伏幸太のような人気選手はヘビーに転向し、ヘビーへの注目は高まるばかりで、他の選手もチャンスと活躍の場を求めて、ヘビーに転向してしまうのが現状です。

いくら高橋ヒロムが圧倒的に強い選手だとしても、相手がいなければ試合することもできません。

強いジュニア選手・魅力的なジュニア選手が沢山いて、初めてジュニアのプロレスが盛り上がるわけで、今の人数だけじゃヘビーに対抗しようがないですよね。

まるで、少ない予算・限られた人数で売上を2桁増しなさいと言われる小さな部署のようです。

じゃあ、ジュニアのベルトを増やせば解決するって問題でもないし、これ以上試合数を増やして選手の負担を増やすわけにはいかないし、選手個人じゃ現状打破できないんですよね。

 

できることは、公の場で公言することぐらい。

やっぱりそれができるレスラーってカッコいいですよね!

与えられたポジションに満足しない、そんな生き方にみんな共感してヒロムファンが増殖するんですね(笑)