今年のG1クライマックス、AブロックとBブロックが全然違って楽しいですよね♪
このブロック分け考えた人、優秀過ぎます\(^-^)/
Aブロックは力が均衡していて、どの試合も誰が勝つのか見当が付かないです。
しかも、愚直なレスラーが多いからバチバチ合戦になって、毎試合タイトルマッチ級の闘いで緊張感半端ないですね!
G1CLIMAX Aブロック公式戦
石井智宏 vs YOSHI-HASHI
石井とYOSHI-HASHIの対戦は同じユニットとは思えないほど、敵意剥き出しでかなりバチバチでした(笑)
どっちが勝っても可笑しくない内容で、YOSHI-HASHIが勝つかなと思いましたが、あと一歩のところで石井に逆転負けを喫してしまいました。
去年G1初出場を果たしたYOSHI-HASHIですが、今年の闘いっぷりは全然違います!
勝ち点こそまだ2点ですが、確実にレベルアップしています。
特訓の蹴りもいい感じで決まり、これからの巻き返しに期待したいです!
G1CLIMAX Aブロック公式戦
真壁刀義 vs 飯伏幸太
前哨戦からバチバチの二人は、前回飯伏が出場したG1でも当たって、確かその時は飯伏が勝っていました。
実はこの日、直前に握手会が決まった本間朋晃が、なんと解説席にやって来てました!
怪我からのリハビリで長期離脱中ですが、お客様の目の前に立てるぐらい回復したんですね。
焦らずじっくり治して、またリングに戻れるのを心待ちにしています。
出典:新日本プロレスリング株式会社:HP
盟友を目の前にして、負けるわけにはいかない真壁。
トップコーナーに上がった真壁に対し、すかさず飯伏が飛び付きます。
打撃でダメージを与えた飯伏は、なんと雪崩式パイルドライバーを仕掛けます!
体重が重い真壁がくらったら、本当に病院行きです(*_*)
でも破天荒な飯伏はお構い無しで、ぐいぐい持ち上げます(>_<)
本当に飯伏は破天荒ですね。
そんな飯伏を私も好きですが・・・
なんとか耐えてリングに叩き落とした真壁は、フラフラの飯伏の顔にキングコング・ニーアタック!
出典:新日本プロレスリング株式会社:HP
飯伏の首と顎にクリーンヒット!
飯伏に負けず劣らず、真壁も破天荒(*_*)
体重のある真壁の膝が的確に顎を捉えたら、そりゃ倒れます。
パワーボムで更にダメージを与えた真壁は、正調のキングコングニードロップで3カウントを奪いました。
勝った真壁は、放送席の本間と目を合わせたことでしょう!
G1CLIMAX Aブロック公式戦
永田裕志 vs 内藤哲也
ここまで全敗の永田対、前哨戦で散々永田をバカにしてた内藤との一戦です。
全敗といってもどれも凄まじい試合ばかりで、あと半歩及ばず挙げれませんでした。
そんなにバカにしたら、足元をすくわれかねないです。
出典:新日本プロレスリング株式会社:HP
試合は怒りの永田と挑発し続ける内藤の、ビンタの応酬となりました。
ビンタ合戦では永田が上回るもサンダーデスドライバー(旋回式直角落下ブレーンバスター)をデスティーノで切り返した内藤が、正調のデスティーノでなんとか勝つことが出来ました。
勝ち負けの明暗は分かれましたが、試合内容は一進一退でした。
永田は自身のTwitterで
今宵仙台大会G1公式戦では内藤と戦ったゼァ。内藤とは自分自身意地になって殴りにいった。彼もそれをストレートに返してきた。最後は完敗。彼のプロレスは間違っていなかった。
と、内藤のことを認める発言をしています。
永田に全てを出させて、永田の土俵で闘って、それでも勝ったのだから、永田に完敗と言わせることができたのでしょう。
結局内藤は、永田ほどのレスラーが大舞台で一緒に闘えなくなることが、寂しいんでしょうね(^-^)
G1CLIMAX Aブロック公式戦
棚橋弘至 vs 後藤洋央紀
この試合にはいろいろな想いが込められていました。
2013年のG1で起きた後藤との因縁だったり、IWGP最多防衛ロード始まりの地がここ仙台であったり、お互い欠場中の柴田勝頼の技を出しあったり。
正直、私は長らく新日本プロレスを離れていたので、試合後の棚橋弘至のマイクパフォーマンスの涙の想いを知りません。
出典:新日本プロレスリング株式会社:HP
新日本プロレスから離れなければ、その涙を想いも一緒に共有することもできたはずなのに。
いつか棚橋選手と一緒に愛を叫べるように、新日本プロレスを応援し続けようと思います。
もう二度と離れません。