兄弟対決!?末っ子の下剋上なるか!8.1鹿児島アリーナ

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP
真夏の祭典『 G1 CLIMAX 』




3,000人強入る鹿児島アリーナが満員となりました!

地方大会でもファンで埋め尽くされる会場に、今の新日本熱を嬉しく思います。

 

この日は棚橋を神と崇める飯伏が、神超えを目指す一戦となりました。

この日の放送席は実況村田晴郎さん、解説ミラノコレクションA.T.さんです。

最近、このお二人の実況が大好きなので、この試合の見所のひとつだと思います。

サムライTVも放送される場合は、二人はそっちにいってしまうので、この日サムライTVがないことに感謝です。

 

G1CLIMAX 

Aブロック公式戦 8.1鹿児島アリーナ 

棚橋弘至 vs 飯伏幸太

早速、実況の二人が棚橋を長男、飯伏を末っ子と例えます。

確かに、なんでも任せられる、どんと来い感満載の棚橋は長男でしょう。

悪役だって買って出ます。

 

飯伏も和に群れず、自分の好きなことを好きなようにする末っ子という表現はぴったりです。

また、飯伏の末っ子には、末恐ろしい子という意味も含まれるでしょう。

 

この日の棚橋は神と崇められ、また勝ち点で頭ひとつ飛び出している余裕なのか、横綱相撲で試合をリードします。

飯伏の機動力を奪う足攻撃で、終始棚橋ペースです。

カウンターのフランケンシュタイナーから勝機を見いだした飯伏は、場外にエスケープした棚橋目掛け、三角飛びケブラーダ!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

ちなみに今回のG1で三角飛びケブラーダを見せたのは初めてです。

地元鹿児島でプロレスができる嬉しさで、気持ちも高ぶっているのでしょう。

 

更に飯伏は、ロープを挟んでぶっこ抜きジャーマンを狙いますが、ここはドラゴンスクリューで場外へ落とされてしまいます。

派手なパフォーマンスで負けられない棚橋も、コーナーポストに登って、場外へハイフライアタック!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

これをもろに受けた飯伏は、なんとかカウント19でリングインしましたが、あきらかにダメージが大きいです。

ここから棚橋の怒涛の攻撃が始まります。

エプロンサイドでドラゴンスクリュー→膝への低空ドロップキック→再びドラゴンスクリュー→テキサスクローバーホールドと、飯伏の膝を攻め立てます。

なんとかロープへ逃れた飯伏へ、スリング・ブレイドを狙った棚橋ですが、ここは投げっぱなしジャーマンで反撃します。

流れを変えたくない棚橋は、痛めた飯伏の膝目掛けて低空ドロップキックを狙いますが、ここは飯伏がカウンターのフットスタンプを決めました!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

虚を付かれた棚橋へ対し、反撃を試みたい飯伏の一進一退の攻防になりましたが、棚橋を持ち上げた飯伏がコーナーマット目掛けて槍投げ!

だんだん飯伏の繰り出す技も、人でなしモードになります(笑)

さらに、さっき阻まれたロープを挟んでのぶっこ抜きジャーマンを高角度で決めます!

ここを勝機とみた飯伏がシットダウン式ラストライドを狙いますが、ツイストアンドシャウトで切り換えされます。

ここからは長男の必勝パターンです。

だるま式ジャーマン→スリングブレイド→ハイフライアタックからのハイフライフロー!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

 

なんと、ギリギリのタイミングで膝を立て、剣山でブロックします。

さらに顔面にハイキックを決めた飯伏が、今度こそシットダウン式ラストライドを決めます!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

 

カウント3入ったかと思いましたが、棚橋は気持ちだけで返します。

しかし、さすがにもう一撃くらったら立ち上がれないでしょう。

この状況で飯伏が選択した技は、棚橋の両腕を掴んでのショートレンジニーアタック!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

 

これはさすがに返すことができず、飯伏が神を超えることに成功しました。

 

ミラノさん曰く、この技がG1用に開発した必殺技とのことです。

放送席の二人には『人でなしニーアタック』、『無機質な殺人技』、『殺気の無いニー』と散々言われたい放題でしたが、新日本プロレス公式HPでは『カミゴエ』と命名されていました。

ちなみに初戦の内藤戦やザックせんでもこの技を繰り出していましたが、そっちは多分『人でなしニーアタック』なんでしょうね(笑)

残りの公式戦、誰が飯伏のカミゴエ(神超え)の餌食になってしまうのか、そこにも注目です。