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Aブロック、ファイナリストの行方 8.6アクトシティ浜松

この日を含めて残り2試合となったG1クライマックス。

Aブロック首位の二人の勝点がどうなるのかが、最注目ポイントになってきます。

前哨戦でかなりヒートアップしていただけに、激しい試合になることは間違いないでしょう!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

G1クライマックス

Aブロック公式戦 8.6アクトシティ浜松

真壁刀義 vs 内藤哲也

この日も入場してすぐ、真壁が内藤に奇襲を仕掛けます。

それでも余裕を見せる内藤に対し怒り心頭の真壁は、場外でラフファイトを展開!

会場の壁に内藤を叩きつけますが、内藤もすぐに反撃し、主導権を握ります。

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

リングインしても真壁の頭を蹴り飛ばし挑発します。

真壁が暴走するくらいじゃないと、物足りないんだよと言わんばかりです。

真壁も反撃に出たいところですが、この日は内藤が試合巧者でした。

真壁の得意技をくらってもゾンビのごと復活する内藤は、真壁がデスバレーボムを狙ったところをデスティーノで切り返します。

正調のデスティーノを決めた内藤が、勝ち点12に伸ばしました。

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

試合後、サムライTVの解説に参加していた本間朋晃に向かって唾を吐きます。

怪我人に向かってなんてことをと思われるでしょうが、これも内藤の愛情表現だと思って下さい(笑)

Aブロック公式戦 8.6アクトシティ浜松

棚橋弘至 vs 石井智宏

先に試合を終えた内藤が勝点12に伸ばしたので、この試合石井が勝利すれば逆転ファイナリストへの可能性を残します。

対する棚橋は今日負けても最終戦の内藤に勝てば、勝ち点12で並ぶことができますが、最終戦石井も勝った場合勝ち点で3者が並ぶことになり、直接対決で2人を上回る石井が決勝に進出することになります。

負けても決勝への可能性を残すとはいえ、棚橋の心情的には勝ってこの浜松のファンの方々にエアギターを披露したいことでしょう。

前日、石井はインタビューで

『負ければ全て終わるんだ。どんな手使ってでも勝つ。』

どんな手とは、まさかイシイドリラーのことではないでしょうか!?

イシイドリラーとは、まだ私が新日本から離れる前(20年位前!?)スコット・スタイナーという選手が馳浩という選手に放った超危険な大技、に似た技です。

相手を垂直に上げるまではブレーンバスターと一緒。

そこからルーシュドライバーの用に落とす危険な技です。

試合は普段見せない引き出しを解放する石井に、棚橋がスリング・ブレイドやツイスト・アンド・シャウトで切り返す争いになりました。

試合は15分を越えた辺りから、石井が掟破りのドラゴンスクリューで、棚橋の膝に狙いを定めます。

珍しくダウンしている棚橋の足を取り、足間接へのムーブを見せます。

解説者:これはまさかテキサスクローバーホールドでしょうか!?

私:えっ!

私:どう見てもサソリ固めでしょ!!

プロレスを何年も見ている方なら、状況がどうのこうのではなく、相手の両足に自分の片足を入れている時点でサソリ固めって判るでしょう!

今回は放送席からそこまで見えなかったということにしておきましょう(^_^;)

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

ここから石井の怒濤の攻撃です。

雪崩式ブレーンバスターから、スライディングラリアットをくらわします。

なんとか返した棚橋ですが、今度は石井がブレーンバスターの態勢に入ります。

これはもしや、イシイドリラー!

なんと、ここから棚橋が空中で態勢を変え、ツイスト・アンド・シャウトで反撃!

ドラゴンスープレックスで3カウントを狙いますが、ここは石井に返されます。

一進一退のせめぎ合いの中、最後はハイフライアタックからの、ハイフライフローで、棚橋が薄氷の勝利を挙げました。

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

ギリギリの状態で勝った棚橋は、この日『愛してます!』と叫ぶのが精一杯。

残念ながら、浜松のファンにエアギターを披露することはできませんでした。

これでAブロックのファイナリストが、棚橋と内藤に絞られました。

棚橋と内藤の対照的な勝利が、今の勢いを物語っている気がします。

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

次、勝った方が8.13の両国決勝です!

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