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ファイナリストの行方と決勝の展望 8.12両国国技館

G1クライマックス、Bブロック最終戦。

オカダとケニーの直接対決、勝った方が決勝で内藤哲也と闘うことになります。

今年3度目の直接対決となる試合前に、今までの2試合とは違うところを3つ触れたいと思います。

1つ、30分の公式戦

今年の対決は共に45分以上の試合となっていましたが、30分以内で決着がつくかどうか、そして30分での決着の付け方に注目です。

引き分けた場合は、勝ち点1の差でオカダの決勝進出が決まります。

2つ、ケニーのオカダ対策

G1開幕前からオカダを倒すために、今までとは違う闘い方を用意してあると公言していました。

違う闘い方とはスタイルなのか、それとも新しい技なのか、いずれにしても新しい何かに遭遇できるでしょう。

3つ、オカダの首の状態

EVIL戦で痛めた首を、次の鈴木みのる戦でも執拗に攻められました。

結果的に30分フルタイムのドローとなり、2戦連続死闘を演じたオカダのコンディションが心配です。

Bブロック公式戦 8.12両国国技館

オカダカズチカ vs ケニー・オメガ

試合開始早々ハイペースな展開になりました。

しかし、試合中盤にケニーが場外でリバースフランケンシュタイナーを決めてから、オカダの動きが完全に止まってしまいます。

海野レフリーがケニーの追撃を制止させると、林リングドクター、三澤トレーナーがオカダの状態を確認します。

リングドクターが続けさせるか判断に悩んでいると、ケニーがレフリーの制止を振り切り、オカダを無理矢理エプロンサイドに上げます。

オカダの背後を取ると、リングサイドでドラゴンスープレックスホイップ!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

リングインしてからはほぼ公開処刑です。

あまりにダメージが大きいオカダは、立つことすらもままならない状態です。

ケニーは、ショートレンジニーアタックで何度もオカダを追い詰めます。

それでもオカダは度々不死鳥の如く復活しては、カウンターでレインメーカーを繰り出します。

それでも正調のレインメーカーはことごとくかわされ、逆にケニーにレインメーカー式ニードロップをくらわせられます。

さらにダブルアーム式パイルドライバー(ルーシュドライバー)からVトリガー、最後は片翼の天使を決められ、オカダはIWGP王者でのG1制覇は夢と消えました。

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

敗れはしましたが、オカダのタフネス振りには改めて驚かされます。

首の具合は心配ですが、次のIWGPヘビー級選手権の防衛戦では超人オカダの逆襲に期待したいです。

勿論、相手は『俺の方が、オマエよりつえぇんだよ』の選手で決まりでしょうw

勝ったケニーは、今夜内藤とG1連覇をかけて闘います。

試合後のマイクパフォーマンスでは、予想外の日本語に私も両国の観客もポカーンでした。

ケニー『まずはね、オカダ、­お前の英語はヘタクソなので、日本語でひと­つ言っとくね。これは終わっていない。なん­にも終わっていない。でも、いまの道で続け­る。だから明日、ナイトーさん。オ~イエ~­。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの­テツヤ・ナイトー。オ~イエ~。』

今回のケニーの日本語は、解説が必要そうですねw

要は『オカダに勝ったけどまだ何も終わってない。このままの闘いを続けて内藤を下して2連覇を果たす』ということでしょう。

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

内藤とケニーの対戦は、調度1年前に遡ります。

その時はG1のBブロック最終戦で、勝ち点でリードする内藤に対して直接対決で下したケニーが、逆転で決勝進出を決めました。

過酷な連戦をこなした両者ですが、大きな怪我もなく、疲労よりテンションが上回っているでしょう。

ケニーはオカダとの一戦で、新たに裏投げやタイガードライバーを披露しています。

昨年の試合でも決勝の後藤に対し、元バレットクラブのフィニッシュホールドや飯伏幸太の技を繰り出し、臨機応変に多彩な技を繰り出すスタイルで後藤洋央紀を撃破しました。

ケニーペースで試合が続けば、内藤でさえ反撃することは難しいでしょう。

かたや内藤はケニー対策に、機動力を奪う足攻めと後頭部への攻めを交互に繰り出すはずです。

特に足への集中攻撃は、間違いなく狙ってくるでしょう。

あとはフィニッシュのデスティーノまでの繋ぎをどうするかです。

Vトリガーをかわしてのカウンター式デスティーノか、片翼の天使から態勢を変えてのデスティーノか、それとも未知のカウンターを仕掛けるのか。

内藤の視線は、G1というジャンプ台を利用して空高く飛んだ自分の姿と、L・I・Gの仲間達の姿を見ていることでしょう。

その瞬間まで、トランキーロです!

出典:新日本プロレスリング株式会社:HP

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