テーマを造ることの難しさと、リスクと覚悟!Super Jr.Tag Tournament

SUPER Jr. TAG LEAGUE




Super Jr.Tag Tournament2017が開幕して、残りの1回戦は10.29後楽園ホール大会。

対戦カードはこちら⬇

 

タイガーマスク&獣神サンダーライガー vs エル・デスペラード&金丸義信

ACH&田口監督 vs TAKAみちのく&タイチ

 

実は、前哨戦が物凄いことになっています。

 

Super Jr.Tag Tournamentが開幕した10.23後楽園ホールで、金丸がタイガーのマスクを引き裂き、さらにマスクを剥ぎ、剥いだマスクにウィスキーをかける暴挙!

出典:新日本プロレスリング:HP

 

ライガーのマスク剥ぎは未遂に終わりましたが、バックステージで金丸が予告しました。

当日はなぁ、次、ライガーのマスクもイッてやるからな! よく覚えとけ!

 

この言動に対し、ライガーが怒りのコメント。

おい!デスペ!金丸よ!何度も言うぞ!

なんでマスクに手をかけるんだよ!!

(中略)

マスク取ってデスペの汚い面を拝ましてやるよ。29日試合になんないぞ、覚悟しておけ!

 

 

これに懲りず、10.25八戸大会で更なる暴挙に走りました!

出典:新日本プロレスリング:HP

 

対戦したタイガー、ティタン、そしてドラゴン・リーのマスクまで剥いでしまいました。

マスクマンにとって、マスクは神聖なもの。

10歩譲ってマスクマンが相手のマスクを剥ぐのは仕方ないとしても、ノーマル(非マスクマン)な選手がマスクを剥ぐ行為は好きではありません。

 

これを見たプロレス初心者は困惑し、鈴木軍を嫌いになるかもしれない。

事実、Twitterでは金丸義信を誹謗中傷するツイートがつぶやかれています。

 

ただしです。

違う角度からもこの状況を見てください。

このジュニアタッグトーナメントを見たとき、『優勝は勿論、左側のチームからだよね』って思いませんでした?

出典:新日本プロレスリング:HP

 

私も右グループの見どころを考えましたが、見つけられませんでした。

このトーナメント表をもらった選手だって、左側は豪華だなぁって思ったことでしょう。

鈴木軍の4人は右側を盛り上げる為に、今大会のテーマを造らなければなりません。

ただ試合するだけでは、満足してもらえない…

出した結論が、マスク剥ぎという暴挙。

 

マスク剥ぐという行為は、鈴木軍の3選手にはノーリスクだと思っていました。

しかし、昔より情報が手に入りやすい今の時代にアンチファンに与える刺激は非常に危険です。

プライバシーを侵害されるリスク、最悪はアンチファンに襲われる危険性だってあります。

そのリスクを承知で行う暴挙を、鈴木軍の4人は全うしようとしています。

何のため?

トーナメントの右側も盛り上げるため。

そして、ヒールという役割をまっとうするため。

 

マスクを剥ぐという行為は好きではないですが、鈴木軍の覚悟を否定することもできません。

結果的にライガー選手、タイガー選手を奮い立たせ、今年こそは1回戦を突破するんじゃないかと、ファンも期待しています!

 

10.29後楽園ホールでのトーナメント1回戦は、いつも以上に鈴木軍のブーイングが多くなることでしょう。

それこそが鈴木軍が選んだ道であり、今大会のテーマです!

 

マスクマンが素顔を晒す以上のリスクと覚悟。

トーナメント右側もめちゃくちゃ楽しみですね♪