DOMINION6.11@大阪城ホール 試合結果③




危険な遭遇

IWGPジュニアヘビー級選手権試合 高橋ヒロム vs KUSHIDA 

今年早くも3度目の対戦となったこのカード。

過去2回はヒロムが圧勝しているだけに、ヒロム的にはまたKUSHIDAとやらなきゃいけないの、といったところでしょう。

 

ヒロムの魅力はパワフルでスピーディーな身のこなし、そしてデンジャラスな技の数々。

1.4東京ドームで凱旋を果して1発でベルト奪取、2.11大阪大会では、メキシコ時代からのライバル“ ドラゴン・リー ”との壮絶なタイトルマッチを繰り広げ、圧倒的に支持を得ました。

対してKUSHIDAは、昨年のジュニアのタイトルマッチにすべて出場しており、名実ともに新日ジュニアのエースとして君臨していました。

しかし、ジュニアとしては珍しく関節技を決め技としていて、新日ジュニアを昔から見ている人にとっては、KUSHIDAの関節技に正直違和感を感じるのでしょう。

飛び技など派手な試合展開が多いジュニアの試合において、執拗な関節技でギブアップを奪うKUSHIDAのスタイルは、受け入れ難いファンもいます。

私もクッシー(KUSHIDAの愛称)のことは好きですが、ジュニアの選手が、しかも新日のエースが関節技で試合を決めるのは正直好きではありません。

 

3試合連続負けられないKUSHIDAは、新フィニッシュホールドの“ バックトゥザフューチャー ”で苦手なヒロムを破ることができるのか。

BOSJ決勝で見せた闘いができれば、ヒロムにだって勝てるはずです!

 

試合が始まるとKUSHIDAはいつにも増して激しい腕への攻撃、ヒロムはデンジャラスな場外へのパワーボムが決め、危険な匂いがプンプンしてきました。

終盤、雪崩式バックトゥザフューチャーを決めたKUSHIDAは、正調のバックトゥザフューチャーには行かず、得意の関節技“ ホバーボードロック ”で腕を破壊しにかかり、遂にヒロムからギブアップを奪うことに成功しました!

個人的には“ バックトゥザフューチャー ”で勝って欲しかっただけに、モヤモヤな気持ちでした。

 

そんなモヤモヤした気持ちを、BUSHIがリングに表れ、毒霧噴射で消し去ってくれました。

『 おい、KUSHIDA! てめぇ、調子に乗ってんじゃねぇぞ、コノヤロー。俺がお前から取り返してやるよ! 』

 

誰も予想していない状況でのBUSHIの登場!全部BUSHIが持っていきました(笑)

『 マ・ジ・デ 』カッコ良かったです!