ジョン・モクスリーの今後の新日本プロレス参戦プランが報じられる

ジョン・モクスリー【撮影:Koba】
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藤哲也から3カウントを奪い、IWGP世界ヘビー級王座を初戴冠したジョン・モクスリー。

この結果、WWE世界ヘビー級王座、AEW世界王座、IWGP世界ヘビー級王座を獲得した最初のレスラーとなりグローバル・グランドスラムを達成しました。

 

一方で新日本の最高峰のベルトが海外の他団体の選手に渡ってしまったことで、防衛戦の頻度や開催地が日本ではない可能性が考えられます。

ジョン・モクスリーはAEWに所属しており、AEWでは毎週プロレス中継があり、容易に来日することはできません。

 

海外メディアによるとモクスリーは、新日本プロレスに参戦するための休暇が与えられたそうです

この休暇の具体的な期間は分かりませんが、「レスリングどんたく」シリーズ、「ドミニオン」、「KIZUNA ROAD」シリーズへの参戦が予定されているとのことです

なお、今年は「KIZUNA ROAD」シリーズは行われず、代わりに「NEW JAPAN SOUL 2024」開催が発表されています。

同シリーズは6月16日北海きたえーるから始まり、シリーズ最終戦は7月5日の東京武道館の全7大会のスケジュールです。

 

仮に海外メディアの情報が正しいのならば、「レスリンどんたく」シリーズからG1クライマックス直前のシリーズまで、モクスリーは新日本のシリーズに帯同することになります。(ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを除く)

また、IWGP世界ヘビー級王座初防衛戦の相手は成田蓮が有力視されており、恐らく5月11日のアメリカ大会「Resurgence」でも防衛戦は行われることでしょう。

成田との防衛戦は「レスリングどんたく」福岡国際センターになると思われます。

「レスリングどんたく」シリーズでハウス・オブ・トーチャーとモクスリーの前哨戦に期待が膨らむばかりです。

引用:Bodyslam.net