アメリカ・シカゴ大会「Windy City Riot」で行われた内藤哲也vsジョン・モクスリーのIWGP世界ヘビー級選手権ですが、初挑戦でモクスリーが同王座を奪取しました。
試合終盤、デスライダーを3回受けてしまうと、キックアウトできずそのまま3カウントを奪われてます。
これまでも他団体の選手が新日本の至宝に挑戦することはありましたが、海外でベルトを奪われることは初のことかもしれません。
しかも、IWGP GLOBALヘビー級王座もニック・メナスが保有している中で、団体最高峰のベルトが2本も流出したことになります。
.@JonMoxley “Death Rider”
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試合後、マイクを握ったモクスリーは海野翔太の名前を挙げるも、ハウス・オブ・トーチャーの成田蓮が強襲。
モクスリーの持つIWGP世界ヘビーへの挑戦を表明しました。
仮にモクスリーと成田のタイトルマッチが行われるとして、それが日本でなのか海外でなのか分かりません。
タイトルマッチはモクスリーのスケジュールありきになると思うので、5月、6月の国内ビッグマッチでIWGP世界ヘビー級選手権は行われない可能性もあるでしょう。
次期シリーズでハウス・オブ・トーチャーとモクスリーの前哨戦が組まれれば面白いですが、詳細は週明けになりそうです。
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