新日本プロレスが退団の噂があるWWEトップレスラー獲得に興味と報道

リコシェ(日本武道館)【撮影:Koba】
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IWGP世界ヘビー級選手権が予定されていたにも関わらず、大阪城ホール大会「DOMINION」の大トリを務めたベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)の優勝決定戦。

昨年の動員が7,040人、今年の動員が7,254人という結果だけ見れば賭けに勝った試合順だったと言えます。

ただし、来年以降も「DOMINION」のメインをスーパージュニアの優勝決定戦で締めくくるのであれば、大物選手の参加が必要となってくるでしょう。

それがゲストではなく、大物レスラーが新日本に入団するようなことがあれば、今年以上に盛り上がるかもしれません。

 

大物レスラーと言えば、かつて新日本プロレスに所属していたリコシェが今夏の契約満了に伴いWWEを退団する意向を示したと海外メディアが報じています。

またこのリコシェのWWE退団報道に対し、AEWだけではなく新日本プロレスも興味を示すだろうと報道されています。

 

BOSJを1度制覇しているリコシェですが、IWGPジュニアヘビーのベルトだけは戴冠したことがありません。

IWGPジュニアタッグとNEVER無差別級6人タッグのベルトは何度か巻いたことがありますが、新日本ではシングルのベルトに手が届くことはありませんでした。

今現在35歳のリコシェ。

WWEとの契約を更新しないのであれば、AEWより先に新日本でやり残したことを成し遂げる可能性も考えられます。