米国大会でヒクレオがジェイ・ホワイトの勧誘を拒否

ジェイ・ホワイト、ヒクレオ【撮影:koba】
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地時間の3月20日に行われた新日本プロレスのアメリカ・タンパ大会「STRONG STYLE EVOLVED」。

この大会に出場した、ヒクレオが一つの答えを出しました。

 

ジェイ・ホワイトのタマ・トンガ急襲により、分裂騒動となっているバレットクラブ。

現在G.o.Dと邪道が追放され、KENTAとヒクレオだけが意思表示をしていませんでした。

そんな状況でジェイと同じ大会に出場したヒクレオは、試合後自分の意思をジェイに伝えたそうです。

これは海外メディアが報じた内容になります。

After the match, White talked about the Bullet Club situation, with the Guerrillas of Destiny and Jado recently being kicked out of the group. White invited Hikuelo to stay in the group. Hikuleo said he was still in the Bullet Club, but didn’t want to be associated with White. The show ended with the two parting ways.

試合後、ジェイ・ホワイトはバレットクラブの状況について語った。最近、G.o.Dと邪道をグループから追い出した。ジェイはヒクレオに対しグループに残らないかと誘いました。しかしヒクレオは、まだバレットクラブの一員であるが、ジェイとは関わりたくないと言い残し、両者の決別とともに興行は終了した。

 

メインイベントに出場したジェイが、試合後ヒクレオをリングに呼び入れたのでしょう。

そして、ヒクレオを新生バレットクラブに勧誘したんだと思います。

 

タマ・トンガを裏切る直前までジェイはヒクレオとタッグを組んでおり、バレットクラブに残したかったのでしょう。

一方で兄弟を裏切ったジェイと関わりたくないというヒクレオの考えは至極当然のことです。

今後はジェイ以外のバレットクラブのメンバーと組むのか、バレットクラブのメンバーでありながらシングルマッチ中心に試合に出場するかは分かりません。

 

日本に居ればタマ・トンガと共に本隊入りの可能性もあったと思いますが、今現在のヒクレオの主戦場はNJPW STRONGです。

NJPW STRONGに出場する限り、再びジェイと遭遇することもあるでしょう。

自分の誘いを断ったジェイが、ヒクレオに報復をするのか、しないのか…

アメリカでのバレット抗争も、まだ終わることはなさそうです。

 

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