ヒクレオがジェイ・ホワイトを恫喝し対戦を要求

ジェイ・ホワイト、ヒクレオ【撮影:koba】
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月20日に行われた新日本プロレスのアメリカ・タンパ大会「STRONG STYLE EVOLVED」ですが、試合後のジェイ・ホワイトとヒクレオのやり取りが公開されました。

 

公開された動画の直前に、ジェイはヒクレオに対し『バレットクラブの未来』だと伝えたのでしょう。

兄弟であるタマ・トンガとタンガ・ロアを追放したものの、ヒクレオはバレットクラブに留まるよう勧誘したものと思われます。

ヒクレオも『その通り。俺はバレットクラブの未来、なぜならばバレットクラブは4LIFEだからだ』とTOO SWEETポーズをしようとするも、挙げた手を下ろしジェイにこう伝えました。

『じゃあなぜ、今すぐここで俺の時代が始まらないんだ』

 

この発言に一瞬怯んだジェイでしたが、最後はいつも通りまだ自分がトップであることを主張。

『お、落ち着いてくれ、ヒクレオ。頂上は空気が薄いから、呼吸法を覚えるには時間がかかるだろ。

でも、もしお前がここを去ってプロレス界を支配できると思っているなら、まだお前の時代ではないということを教えてあげよう。お前が俺に教えを乞うならな。呼吸の仕方が分からないんだろ?呼吸の仕方を教えて欲しいんだろ?

未来はお前のものかもしれないが、今はまだ俺の時代だ!』

 

このやり取りの結果、4・10ロサンゼルス大会「Mutiny」で、ジェイ・ホワイトとヒクレオの初となるシングルマッチが決定

ジェイのオープンチャレンジマッチの6人目の相手はヒクレオとなりました。

 

この2人の対戦知ったKENTAは、またどっちつかずとも取れるツイートを投稿。

 

“I got your back”とは『俺がお前をサポートする』または『俺がついてる』という意味であり、試合当日会場に現れる可能性もあるでしょう。

KENTAは現地時間の3月26日にファンイベントに参加予定です。

欠場後、初の公の場ということは復帰間近と考えることもできるでしょう。

 

果たしてヒクレオはジェイとのシングルマッチの後、どんな決断を下すのか。

そして、KENTAは会場に現れるのか…

日本から石井智宏やグレート・オーカーンも参加する大会なだけに、LIVE配信があることを期待したいと思います。