トニー・カーンがAEWでG1クライマックス形式のリーグ戦開催に興味があると発言

オカダカズチカ【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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本時間の来週月曜にAEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」が、来月に“真夏の祭典”G1クライマックスが開催されます。

前者はAEWと新日本の合同興業であり、後者のG1にもAEWからエディ・キングストンが派遣。

両団体の交流は必要不可欠なものとなっており、選手の派遣は重要な要素となっています。

G1に出場するエディ・キングストンは日本で初開催となるNJPW STRONG後楽園ホール大会にも参加。

STRONG興業にはジョン・モクスリーも参戦するという豪華な大会となっています。

 

交流しながら刺激を与え合っている両団体ですが、日本にあってアメリカにないものがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアやG1のような総当たりのリーグ戦です。

AEW内でG1の様なリーグ戦が開催されるとなれば、非常に魅力的な大会になることでしょう。

海外メディアのポッドキャストに参加したトニー・カーンは、AEWでG1クライマックス形式の総当たりのリーグ戦開催に興味があると答えました。

『AEWではシングル戦のエリミネーショントーナメントがある。一方で総当たり戦はやったことがない。

G1はプロレス界で卓越した総当たり戦として業界をリードしているし、開催に興味がある。私たちはG1に参加しているし、過去にも選手を派遣したことがある。

エディ・キングストンがG1に参加し、ウィーラー・ユウタはスーパージュニアに出場することで、私たちが信じているAEWのトップスターが日本でAEWを代表する素晴らしい機会を与えてくれました』

引用:Fightful

※意訳、誤訳は悪しからず

 

もしAEWでG1クライマックスのようなリーグ戦が開催されれば、非常に豪華な大会となるこたが予想されます。

AEWの選手だけで構成されても夢のカードが並びますが、ゲストの参加も必要不可欠でしょか。

もし総当たり戦のリーグ戦が新たに開催されるとなれば、新日本も協力を惜しまないでしょう。

開催時期を調整すれば、新日本から人気選手の派遣も可能です。

実現すれば嬉しい限りですが、果たしていつ、どのような形で開催されるのか…