日本時間の来週月曜にAEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」が、来月に“真夏の祭典”G1クライマックスが開催されます。
前者はAEWと新日本の合同興業であり、後者のG1にもAEWからエディ・キングストンが派遣。
両団体の交流は必要不可欠なものとなっており、選手の派遣は重要な要素となっています。
G1に出場するエディ・キングストンは日本で初開催となるNJPW STRONG後楽園ホール大会にも参加。
STRONG興業にはジョン・モクスリーも参戦するという豪華な大会となっています。
【『NJPWSTRONG』7月4日(火)後楽園初日の“追加カード”決定!】
・モクスリー&ホミサイドvsデスペラード&葛西が正式決定!
・“タッグ2連戦”毘沙門のSTRONGタッグにコグリン&ゲイブが挑戦!
・エディ&ロッキーvsKENTA&外道!
・ローラーvs藤田!!詳細
⇒https://t.co/Qvrm0yCa5c#njpwSTRONG pic.twitter.com/huqxXLjyiw— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 19, 2023
交流しながら刺激を与え合っている両団体ですが、日本にあってアメリカにないものがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアやG1のような総当たりのリーグ戦です。
AEW内でG1の様なリーグ戦が開催されるとなれば、非常に魅力的な大会になることでしょう。
海外メディアのポッドキャストに参加したトニー・カーンは、AEWでG1クライマックス形式の総当たりのリーグ戦開催に興味があると答えました。
Tony Khan Says He Is Still Interested In Doing A Round Robin Style Tournament In AEW https://t.co/fmNQ1Y2CkV
— Fightful Wrestling (@Fightful) June 21, 2023
『AEWではシングル戦のエリミネーショントーナメントがある。一方で総当たり戦はやったことがない。 G1はプロレス界で卓越した総当たり戦として業界をリードしているし、開催に興味がある。私たちはG1に参加しているし、過去にも選手を派遣したことがある。 エディ・キングストンがG1に参加し、ウィーラー・ユウタはスーパージュニアに出場することで、私たちが信じているAEWのトップスターが日本でAEWを代表する素晴らしい機会を与えてくれました』 引用:Fightful |
※意訳、誤訳は悪しからず
もしAEWでG1クライマックスのようなリーグ戦が開催されれば、非常に豪華な大会となるこたが予想されます。
AEWの選手だけで構成されても夢のカードが並びますが、ゲストの参加も必要不可欠でしょか。
もし総当たり戦のリーグ戦が新たに開催されるとなれば、新日本も協力を惜しまないでしょう。
開催時期を調整すれば、新日本から人気選手の派遣も可能です。
実現すれば嬉しい限りですが、果たしていつ、どのような形で開催されるのか…