新日本プロレスは日本武道館大会から一夜明けた翌日、6・12大阪城ホール大会「DOMINION」の対戦カードを発表しました。
メインイベントはオカダカズチカとジェイ・ホワイトがIWGP世界ヘビー級選手権。
セミでは復帰宣言したSANADA、現王者のジュース・ロビンソン、リベンジを誓っていたウィル・オスプレイと3WAYでIWGP USヘビー級選手権を行います。
【6/12(日)大阪城の全カード決定!】
第5試合 ファレ&オーエンズvsコブ&オーカーンのIWGPタッグ戦!
第4試合 NEVER6人タッグ戦、H.O.Tにザック&デスペラード&金丸が挑戦!
第3試合 矢野vsギャローズ!
第2試合 ヒロムが石森と前哨6人タッグ戦!
詳細
⇒https://t.co/inzvaQwLWD#njdominion pic.twitter.com/uCtnSj0s8N— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 4, 2022
併せてIWGPジュニアヘビー級選手権とIWGPジュニアタッグ選手権は、次期シリーズの後楽園ホール大会で行われることも発表となっています。
そして、ドミニオンの発表があった深夜に、AEW x NJPW合同興行「ForbiddenDoor」に向けた追加カードが発表になりました。
棚橋弘至 vs 後藤洋央紀
この試合の勝者は、日本時間の6・27AEW x NJPW合同興行でAEWの選手と暫定王者決定戦に挑むことになります。
6.12 #njdominion @tanahashi1_100 🆚 @510njpw #AEW #NJPW #AEWxNJPW #ForbiddenDoor https://t.co/xQ6MMBMZYT
— njpwworld (@njpwworld) June 4, 2022
緊急決定した【棚橋弘至 vs 後藤洋央紀】
6月4日深夜発表になった追加カードは、AEW公式TwitterアカウントとNJPW WORLDのTwitterアカウントで発表され、現時点ではドミニオンの対戦カードにも反映されていません。(6月5日6:00現在)
ことの発端はCMパンクの負傷です。
CMパンクは骨折したことを明かし、手術をすることによりAEW x NJPW合同興行に出場できないことを発表しました。
これにより棚橋弘至とのドリームマッチは白紙。
代替え案として発表された内容は、下記の通りです。
▪︎現地時間の6月8日のAEWダイナマイトで、ランキング1位のジョン・モクスリーと同日行われるバトルロイヤルの勝者が暫定王者決定戦への挑戦権を懸けて闘う ▪︎6月12日の大阪城ホール大会で棚橋弘至と後藤洋央紀が、暫定王者決定戦への挑戦権を懸けて闘う ▪︎AEWの代表者と新日本プロレスの代表者が、日本時間の6月27日に行われるAEW x NJPW合同興行で、AEW世界王座の暫定王者決定戦を行う |
つまり、AEW x NJPW合同興行で行われる暫定王者決定戦は下記の構図になります。
棚橋弘至と後藤洋央紀の勝者 vs ジョン・モクスリーとバトルロイヤルの勝者
急転直下で決定した暫定王者決定戦。
結果、ドミニオンで試合が組まれていなかった後藤は、AEWとの合同興行の注目カードに出場するチャンスを得ることになりました。
AEWダイナマイトでも、バトルロイヤル参加選手が誰になるか気になるところです。
注目の合同興行「ForbiddenDoor」(禁断の扉)は、日本時間の6月27日AM9時試合開始になります。
【訂正】
6/27(月)#AEW x #NJPW: #ForbiddenDoor #njpwworld に無料会員登録後、PPV #AEWxNJPW(4980円)のみをご購入ください。月額999円の見放題サービスへのご加入は不要ですが、
PPVのみご購入の場合は、見放題サービスのコンテンツはご視聴できません。大変失礼いたしました。 https://t.co/Zy69eTiCJt pic.twitter.com/gbU3azJPrX
— AEW ジャパン (@AEW_jp) June 4, 2022