来年で契約が切れるウィル・オスプレイが『心は新日本にある』と明言

ウィル・オスプレイ【撮影:koba】
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WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム」大会開催まで、遂にあと1日と迫りました。

注目のカードが目白押しの今大会ですが、世界中のプロレスファンがその一戦を楽しみにしているカードと言えば「ウィル・オスプレイ vs ケニー・オメガ」と言えるかもしれません。

ケニーは2019年1月の東京ドーム大会を最後に主戦場をAEWに移しており、4年振りに新日本で試合をすることになります。

そして、新日本プロレスでオスプレイとケニーのシングルマッチは初めてであり、団体の枠を越えたタイトルマッチが実現しました。

WK17ポスター【撮影:koba】

 

新日本によるインタビューが公開されたオスプレイですが、同タイミングで海外メディアに答えたインタビューが公開されました。

こちらも非常に興味深い内容になっているので、一部抜粋して紹介したいと思います。

▪︎人々が俺にどこに現れてほしいのか、どこに行かせたいのかを知るのはうれしいことだ

▪︎新日本と2019年に5年契約の契約を結んでいるので、その契約は来年で終了する

▪︎ただ俺の心はまだ新日本にいると言っている

▪︎アメリカはとても大きな国なので、正直なところアメリカとなると不安でたまらない

▪︎どちらかというと、到着と出発を繰り返して、あまり長く留まらないのが好きなんだ

▪︎俺の心は新日本にある。この人たちがいたからこそ、俺はスターになれた

▪︎現役のベストレスラーの1人になりたかったし、それは新日本でやってきたこと全てに起因している

▪︎新日本で働いている限り、エセックスに滞在し、ビジネスクラスで飛行機に乗って向こうへ行き、家族と新日本のある快適な生活を送ることができる

▪︎しかし、他の選択肢では何が起こるかわからない。だから俺の心は新日本にあると言っている

▪︎新日本は俺が望むように流動的でクレイジーであることを可能にしてくれる

引用:FIGHTFUL

 

世界最高峰のレスラーの1人と言えるオスプレイ。

海外に目を向ければ様々なプロモーションでの活躍、実現していないドリームマッチを熱望するファンもいることでしょう。

オスプレイ曰く、2019年に新日本と5年契約を結んでおり、その契約が切れるのが2023年ということです。

つまり、残る契約期間は1年。

恐らく1年後はオスプレイの今後について様々な噂が広がることでしょう。

以前、バックステージで新日本退団を仄めかしていたのは、5年契約が近づいてきたことに対して言及したのかもしれせん。

 

一方でオスプレイは自分の心は新日本にあると明言し、新日本での生活がいかに自分にあっているかを力説しています。

これまでの新日本からのバックアップに感謝する言葉も述べています。

恐らく、来年も新日本と新たな契約を結んでくれると思いますが、今はこれ以上のことは言えません。

ある意味、これからの新日本での1年間の活動が重要になると言えるでしょう。

 

未来は誰にも分かりませんが、まずは1・4東京ドームで行われるドリームマッチです。

因縁深い2人の決戦が遂に実現します。