IMPACTでジェイ・ホワイトがタマ・トンガを裏切る

タマ・トンガ、ジェイ・ホワイト【撮影:koba】
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地時間の2月19日にインパクト・レスリングで行われた「NO SURRENDER2022」。

現バレットクラブと旧バレットクラブの対決となったことで注目されていましたが、大事件が起きました。

 

グッドブラザーズとG.o.DのIMPACTワールドタッグ選手権中にリングに上がったジェイ・ホワイトですが、なんと仲間であるタマ・トンガにブレードランナーを見舞いました。

これは明らかな裏切り行為であり、バレットクラブの分裂を意味するのでしょう。

 

同じバレットクラブのヒクレオを困惑した様子で、SNSに“what”と一言呟きました。

本日放送されたNJPW STRONGでは、ジェイのマイクパフォーマンスをリング上で聞いていたばかりです。

何が起こったのか理解できずにいるのでしょう。

 

ジェイのブレードランナーでダウンしてしまったタマは、そのままグッドブラザーズのマジックキラーをくらい敗戦。

試合後、クリス・ベイも加わり、ジェイ、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズの4人がリングの上でToo Sweetポーズを敢行しました。

 

多くのファンが困惑する中、この事件をジェイがヤングバックにツイートします。

 

先日、AEWに登場したジェイはバレットクラブの活性化と再結成を公言していました。

これでNJPW、AEW、IMPACTの3団体を巻き込んだバレットクラブ抗争に突入したと言えるでしょう。

 

このジェイの行動に他のバレットクラブのメンバーが、どちら側に着くのか気になるところです。

エル・ファンタズモは明らかに様子がおかしく、石森太二とのタッグに不穏な空気も流れてます。

ユニット内にハウス・オブ・トーチャーを作ったEVILがどんな発言をするかも気になります。

一昨年のG1クライマックスではジェイと舌戦を繰り広げていましたが、先日はG.o.Dを揶揄とも取れるコメントを残していました。

果たして、バレットクラブはどうなってしまうのか?

そして本日行われる「新春黄金シリーズ」北海道大会に影響はあるのか…

今後のメンバーの発言は要注目でしょう。