欠場中の飯伏に代わり棚橋弘至が東京ドームでのIWGP挑戦に名乗り

棚橋弘至【撮影:koba】
雑感




Pocket

説席に欠場中の柴田勝頼を呼んで臨んだ、KENTAとのスペシャルなシングルマッチ。

 

普段のスペシャルシングルマッチ以上に特別感を感じたのは私だけではないでしょう。

柴田いるだけで緊張感が増したスペシャルシングルマッチは、棚橋の貫禄勝ちと言える内容でKENTAから3カウントを奪いました。

 

試合後、マイクを握り会場に来たファンに感謝を述べると、お約束のエアギターを披露。

最後に愛してますと叫ぶ前に、棚橋は一言明日の東京ドーム大会に向けてこう宣言しました。

 

『準備できてます!』

 

体調不良により欠場中の飯伏幸太。

7・25東京ドーム大会で鷹木信悟とIWGP世界ヘビー級選手権を闘う予定になっていますが、飯伏が予定通り闘えるのか、代役が鷹木の相手を務めるのか、現状アナウンスはありません。

本日の名古屋大会でも、IWGP世界ヘビー級選手権についての発表はなし。

飯伏が出場する可能性を残した中で、棚橋の『準備できてます!』宣言は控えめなIWGP挑戦表明となりました。

 

バックステージでは欠場中の飯伏の回復を祈りながらも、力強くIWGPへの挑戦を口にしています。

『まだどうなるか分からないですけど、俺が行きます』

 

恐らく、東京ドーム大会で鷹木信悟と闘う選手は大会当日発表になることでしょう。

飯伏幸太なのか棚橋弘至なのか、新日本プロレスの発表を待ちたいと思います。

なお、明日の東京ドーム大会は午後4時から配信です。(第0試合からの配信のため)