NEW JAPAN CUP(以下NJC)に夢中で忘れがちですが、3・25ロングビーチ大会と4・1両国国技館『SAKURA GENESIS』は、もう目の前です!
3・18浜松(NJC準決勝)
3・21長岡(NJC決勝)
3・25ロングビーチinアメリカ
3・29熊谷
3・30後楽園ホール
4・1両国国技館
ちなみに昨年のアメリカ大会は、新設されたIWGP USヘビー級王座決定トーナメントが有りました。
このトーナメントを除けば、IWGPヘビーとタッグ、インターコンチとジュニアタッグの4タイトルマッチが行われています。
今年はどうでしょう?
すでに発表されているカードはこちらになります。
現状タイトルマッチは1つだけですが、今大会の目玉はG☆L vs ヤングバックスであることは間違いありません。
このスペシャルな対戦カードだけで十分豪華なので、これ以上のタイトルマッチが組まれる可能性は低いでしょう。
増えてもNEVER無差別級6人タッグか、ザックと鈴木みのるが持つRPWブリティッシュ・タッグ王座の防衛戦でしょう。
もし、サプライズがあるとすれば…
クリスジェリコの乱入
もう一つ…
2018年2回目となるアメリカ大会開催発表
になるのではないでしょうか。
そして、1週間後に控える両国大会。
昨年5つタイトルマッチが組まれていますが、現在決定済みのカードはNJC優勝者のタイトルマッチ挑戦のみ。
NJC後の前哨戦が2試合しかなく、対戦相手が決まるストーリー付けが難しい状況です。
その中でも対戦相手の候補が見えてきたのが、下記組み合わせ。
IWGPジュニアタッグ選手権
エル・デスペラード&金丸義信 vs 高橋ヒロム&BUSHI vs SHO&YOH
NEVER無差別級選手権
後藤洋央紀 vs 岡倫之orタイチ
それに比べ全く挑戦者が現れないのが、IWGPジュニアヘビー。
もしかしたら3・25STRONG STYLE EVOLVEDで、レイ・ミステリオJr.がライガーに勝って挑戦に名乗りを上げるかもしれません。
そしてもっとも気になるのが、IWGPインターコンチネンタル選手権。
昨日の後楽園ホール大会では、鈴木みのると内藤哲也のタッグマッチは組まれませんでした。
みのる『昨日の内藤、今日のオカダ……。
残すところ、あといくつだ? あと何人だ?
俺の頭踏んづけてるヤツは、片っ端からブチのめしてやる。
タダでとは言わねぇよ。
俺の首と、これ(ベルト)獲りにこい。
それと引き換えにテメェらの首差し出せ!
オイ!オカダよ!内藤よ!新日本プロレスよ……』
引用:新日本プロレス
4・1両国大会までの僅かな試合数で、みのる vs 内藤のタイトルマッチが決定するのか。
それとも、インターコンチのベルトに興味のない内藤は、タイトルマッチを拒むのか。
春の嵐が吹き荒れるかどうかは、この2人次第です…