スターダム初観戦!なつぽいが語ったスターライト・キッドの秘密

なつぽい、スターライト・キッド【撮影:koba】
スターダム




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月1日後楽園ホール、人生初となるスターダム興行に行ってきました!

新日本プロレスの東京ドーム大会のダークマッチ等では観たことありますが、純粋にスターダムの大会に足を運んだのは今回が初めて。

女子プロレス団体を観戦するのも初体験となります。

昨年から観に行きたいと思っていましたが都合が合わず、昨日遂に観戦しに行くことができました。

 

これまでSNSなどでは情報をチェックしていましたが、配信などの映像は殆ど見たことがありません。

選手の名前やユニット名、タイトル名称なども一部しか知らず、スターダム初心者と言っても過言ではないでしょう。

今回は初心者目線のスターダムの感想と、観戦したから知り得たエピソードをご紹介したいと思います。

 

選手の華が凄い

 

最近の男子レスラーの衣装も凝っていますが、スターダムの選手の衣装は派手で色鮮やかです。

個性的な衣装に加え化粧もしているので、とにかく華がありました。

白川未奈、ウナギ・サヤカ【撮影:koba】

 

男性目線というのもありますが、美しいさ可愛さについ見惚れるという部分もあります。

訪れた後楽園ホールも男性の割合が多かったので、華のある女性アスリートの闘いは非常に魅力的です。

なお、会場で撮った写真はTwitterにもアップしているので、是非ご覧になってください。

トペスイシーダプロレスブログTwitterアカウント

 

仲間意識が凄い

 

スターダムには男子のプロレスにはない、より強い絆や友情を感じることができます。

同じユニット同士の絆は勿論のこと、敵対する相手に対しても試合後は「ちゃん」付けで呼んだり、相手に対するコメントには仲間意識を感じました。

恐らく選手一丸となって『スターダムを盛り上げよう』『女子プロレスを盛り上げよう』『みんなで頑張ろう』という仲間意識が強いのではないでしょうか。

圧倒的な華がありながら、どこか庶民的でアットホームなところがスターダムの魅力なのかもしれません。

 

試合と試合外のギャップが凄い

 

正直、会場を訪れるまではレスリングの部分では男子に見劣りすると思っていました

例えば新日本プロレスは非常にテクニカルであり、プロレスリング・ノアは痛みが伝わる打撃に圧倒されます。

闘いにおいては男子に劣っていても仕方ないだろうと思っていましたが、実際観たら女子プロレスのレベルは非常に高いです

 

特にメインイベントのタイトルマッチは男子顔負けの攻防で、激しさ、スピーディーな攻防、痛みが伝わるプロレスにただただ圧倒されました。

なつぽい選手とスターライト・キッド選手は手が合うというのもあると思いますが、素晴らしい試合だったことは間違いありません。

 

一方で試合後のコメントは女の子そのもので、拍子抜けするほどです。

このギャップがスターダムの魅力の一つでもあるんだと思います。

 

なつぽいが語ったスターライト・キッドの秘密

 

ここからは少しネタバレになるのでご注意下さい。

 

この日行われたハイスピード選手権は、スターダム公式サイトが既に伝えた通り、30分フルタイムドローに終わっています。

試合後、リングの上で健闘を讃えた両者でしたがなつぽいがキッドに感謝の言葉を伝えました。

 

『舞台観に来てくれてありがとう』

 

舞台とは先日までなつぽいが出演していた、「アサルトリリィ Lost Memories」のことです。

 

1月20日から10日間に渡り行われた舞台でしたが、この公演にスターライト・キッドも観に行っていたということ。

本人は首を横に振り否定していましたが、キッドが舞台を訪れたことを知っていたのでしょう。

まだ言えていなかった感謝の気持ちをリング上で伝えるという多幸感。

こういうやり取りもスターダムの魅力の一つなんだと思います。

 

ちなみに試合後のリング上の様子はスターダム公式Twitterにもアップしていましたが、このやり取りはまだ公開されていません。

 

メインイベントのタイトルマッチは非常にハイレベルでしたが、それ以外の試合も面白く、魅力的な選手ばかりでした。

まだまだ知らないことばかりなのでこれから勉強しようと思いますが、スターダムはまた観に行きたいと思う魅力に溢れた団体です。

人気がうなぎ登りなのも納得でした。

近々、違う内容のスターダムの記事を書こうと思うので、次回以降の記事もお楽しみください。