バレットクラブのタマ・トンガがSNSで意味深なメッセージを発したため、一部のファンが混乱しています。
額面通り受け取ればフリーエージェントになったということですから、不安になるのも当然でしょう。
I am a free agent since January 30, 2022 #misinformation
— Tama Tonga (@Tama_Tonga) February 7, 2022
“I am a free agent since January 30, 2022”
『2022年1月30日よりフリーエージェントとなりました』
しかし、このメッセージの後に#misinformation(ミス インフォメーション)というタグ付けがされており、フリーエージェントと言う発言が額面通りではないことが分かりました。
ミスインフォメーションとは、その名の通り『誤報』という意味です。
では、なぜタマ・トンガはファンが不安になるようなメッセージを発信したのか?
恐らく、AEWのトニー・カーン社長のメッセージを皮肉ったんだと思います。
先日トニー・カーンは、次回のダイナマイトでフリーエージェントとなった選手の投入を予告しました。
The big announcement for Wednesday’s Dynamite that we referenced on #AEWRampage (a free agent debut) and the person walking through the Forbidden Door are one and the same. They’re walking in the door, signing a contract, and then slamming the door shut Wednesday on #AEWDynamite!
— Tony Khan (@TonyKhan) February 5, 2022
『AEWランペイジで言及した水曜ダイナマイトの重大発表(フリーエージェントのデビュー)と、禁断の扉をくぐる人物は同一人物です。彼らはドアから入って契約書にサインし、そして水曜日のAEWダイナマイトでドアを閉めます』
禁断の扉という言葉を使うと、新日本の選手なのではと不安になるファンもいるでしょう。
もしかしたら、タマ・トンガは『自分では無い!』というアピールだったのかもしれません。
タマは誤報ツイートの後、すぐトニー・カーンの名前を出して挑発しました。
タマなりのAEWに対する牽制なのでしょう。
Hey @TonyKhan wanna burn bridges? I love burning bridges. #FuckAForbidenDoor
— Tama Tonga (@Tama_Tonga) February 7, 2022
『やあ、トニー・カーン。お前は橋をかけたいのか?俺は橋を燃やすのが好きなんだ。#禁断の扉はク◯だ』
トニー・カーンの引き抜きに対する言動を揶揄しているのか、それともAEWに対する宣戦布告なのか…
いずれにしても、今週のダイナマイトでAEWに加わるフリーエージェント選手が明らかになります。