タマ・トンガがSNSで意味深発言をした訳(ワケ)

タマ・トンガ【撮影:koba】
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レットクラブのタマ・トンガがSNSで意味深なメッセージを発したため、一部のファンが混乱しています。

額面通り受け取ればフリーエージェントになったということですから、不安になるのも当然でしょう。

“I am a free agent since January 30, 2022”

『2022年1月30日よりフリーエージェントとなりました』

 

しかし、このメッセージの後に#misinformation(ミス インフォメーション)というタグ付けがされており、フリーエージェントと言う発言が額面通りではないことが分かりました。

ミスインフォメーションとは、その名の通り『誤報』という意味です。

 

では、なぜタマ・トンガはファンが不安になるようなメッセージを発信したのか?

恐らく、AEWのトニー・カーン社長のメッセージを皮肉ったんだと思います

先日トニー・カーンは、次回のダイナマイトでフリーエージェントとなった選手の投入を予告しました。

『AEWランペイジで言及した水曜ダイナマイトの重大発表(フリーエージェントのデビュー)と、禁断の扉をくぐる人物は同一人物です。彼らはドアから入って契約書にサインし、そして水曜日のAEWダイナマイトでドアを閉めます』

 

禁断の扉という言葉を使うと、新日本の選手なのではと不安になるファンもいるでしょう。

もしかしたら、タマ・トンガは『自分では無い!』というアピールだったのかもしれません。

タマは誤報ツイートの後、すぐトニー・カーンの名前を出して挑発しました。

タマなりのAEWに対する牽制なのでしょう。

『やあ、トニー・カーン。お前は橋をかけたいのか?俺は橋を燃やすのが好きなんだ。#禁断の扉はク◯だ』

 

トニー・カーンの引き抜きに対する言動を揶揄しているのか、それともAEWに対する宣戦布告なのか…

いずれにしても、今週のダイナマイトでAEWに加わるフリーエージェント選手が明らかになります。