デビッド・フィンレーが再び肉体改造に着手

デビッド・フィンレー【撮影:koba】
海外プロレスニュース




Pocket

、NJPW STRONGを中心に活動しているデビッド・フィンレー。

本日配信の「NEW BEGINNING USA 2022」では、相棒であるジュース・ロビンソンと組んでジョナ&バッド・デュード・ティトと闘います。

 

今年1年間は自由に浮遊したいと公言し、フリーエージェントとなった相棒のジュースに対し、フィンレーはどんな1年をイメージしているのか。

あまり情報の無いフィンレーですが、現在肉体改造に着手していることが分かりました。

フィジカルコーチのInstagramにアップされた画像は、シックスパックに割れた腹筋と肥大した広背筋が写っています。

 

ビフォーアフターの写真見ても分かるように、その進化は明らかです。

 

昨年のNEW JAPAN CUP(以下NJC)で最もインパクトを残したと言っても過言ではないデビッド・フィンレー。

ヤングライオン時代に切磋琢磨したジェイ ・ホワイトを破り、ベスト4に進出するも準決勝では試合中に足首を痛め敗れてしまいました。

もしあの怪我がなければ結果が変わっていたかと思うと、今年のNJCにリベンジして欲しいも願うファンは私だけではないでしょう。

 

まだ今年のNJC出場選手は発表になっていません。

大会数は昨年より微増しているだけに、エントリー選手が減ることはないでしょう。

32人によるトーナメントが有力と思われますが、この中にフィンレーの名前があるのか。

もしかしたら本日行われるNJPW STRONGで、何かしら発言があるかもしれません。

 

シングル戦線での結果こそ出ていませんが、その実力は申し分なく、まだ20代という年齢も魅力です。

コロナ禍で思い通りに来日できる状況ではありませんが、肉体改造に懸ける想いが結果に繋がることを期待しています。

NJCでのリベンジ、G1クライマックス出場も夢ではないでしょう。

今年こそフィンレーの年になるかもしれません。