来年1月に新日本プロレスとの契約が切れると報道されたジュース・ロビンソン。
一部では複数のオファーが来ていると報じられていました。
海外メディアで来年1月に契約が切れるジュース・ロビンソンに複数の団体からオファーが来ていると報じられていますが、NJPWに残ってくれると信じるばかりです https://t.co/2Ndp58o8ER
— コバ/-プロレスblog (@tope_tokyo) November 3, 2021
去就が心配されるジュースですが、海外メディアのインタビューに答え、新日本プロレスでの将来について語っています。
Juice Robinson Says IMPACT Wrestling Feels Natural For Him, Plans On ‘Floating’ For The Next Year https://t.co/S1RTuvQlVe
— Fightful Wrestling (@Fightful) November 11, 2021
『このパンデミックを乗り越えた俺の人生は、最初の頃よりもずっと良かった。俺人生は完全に変わったんだ。このパンデミックが始まったとき、俺は東京の小さなマンションに住んでいたが、その隣には世界最大の駅である新宿駅があり、俺は慌ただしい独身生活を送っていた。落ち着きたくないというわけではないが、スローダウンする気もなかった(笑)今、俺は自分で買った家に座っていて、婚約して、結婚する予定で、こうしている間にも犬が走り回って俺を困らせている、まさにクレイジーなことだ。俺の心の中には常に新日本がある。彼らは俺の親友であり、チャンスを与えてくれた人々であり、俺は新日本に背を向けることはない。しかし、今の俺の人生は変わってしまった。俺もう、ポール・マッカートニーの自叙伝を鞄に入れて世界を旅したいと思っている25歳の若者ではない。そんな若者はもう俺の中にはいない。しかし、まだ新日本の一員でありたいと思っているし、どのようになるかはわかりませんが、なるようになる』
引用:Fightful
ジュース・ロビンソンは、インパクト・レスリングは自分にとって自然な感じがすると言い、子供の頃いつかアメリカの団体でプロレスをすることを予見していたと言います。
『IMPACTが大好きなんだ。ライト、カメラ、アクション、全てが好きだ(笑)テレビに映るプロレスが俺の育った環境であり、俺の記憶に残っているものなんだ。子供の頃、トランポリンをしたり、リビングでタグを取るために部屋中を駆け回っていたが、俺はいつもアメリカのプロレス団体でカメラの前にいる自分を想像していた。日本で慣れ親しんだものとは全く違うので、それがあるからこそ、ずっとやっていたいと思えるのだと思う。日本に降り立ち、日本に馴染むとは思ってもいなかったし、馴染んだかどうかもわからないが、結局5年間も帰ってこなかった。でも、新日本でやっているようなやり方が自分に合っているかどうかもわからない』
引用:Fightful
ジュースはプロレス以外のことにも興味を持っており、今後1年間は「自由に浮遊したい」といいました。
そして、自分の中のボスの命令に従うつもりだと述べています。
『今は、レスリングよりも他に気になることがたくさんあるので、しばらくは何も考えず浮遊していようと思ってるよ。本当にわからないんだ。どうなることやら(笑)しばらくの間、浮遊しているかもしれないね。今は自分のことをする時期だと思ってるし、自分の中のボスの命令に従い、毎週自分のやりたいことをするだけだよ』
引用:Fightful
インパクト・レスリングの雰囲気を気に入り、今の現状に満足していると語ったジュース。
今後どうなるのか分からないが、今はプライベートな時間を楽しみたいということかもしれません。
いずれにしても新日本プロレスを大事に思っていることは確かであり、恩も感じているのでしょう。
先日のアメリカ・サンノゼ大会で元W◯Eのジョナ・ロックに急襲されたジュース。
今後はジョナ・ロックとの抗争に突入するのでしょう。
次、いつ日本に来るかは分かりませんが、しばらくはインパクト・レスリングとNJPW STRONGを中心に活躍することになりそうです。