ジェイ・ホワイト裏切り後日談。どうなるバレットクラブ…

タンガ・ロア、ジェイ・ホワイト【撮影:koba】
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ンパクト・レスリングでのジェイ・ホワイトの裏切り劇は、多くのファンが驚愕しました。

バレットクラブの創立初期メンバーであるタマ・トンガにスイッチブレードを見舞ったのですから、かなりショッキングな映像だったと言えるでしょう。

 

この試合は現地時間の土曜日にペイパービューで配信された「No Surrender」で起きた事件でした。

ジェイに裏切られたG.o.Dの2人はNEW JAPAN CUP(以下NJC)出場が決定しており、3・13兵庫大会の公式戦出場が決まっています。

3・9後楽園ホール大会の公式戦以外のカードは未定であり、どの大会から出場するかは分かりませんが、このご時世なので早めに来日することでしょう。

既に日本に向かっているかもしれません。

もうアメリカにいないのなら、ジェイに裏切れた後の展開は当分先までお預けということになります。

 

実は「No Surrender」の翌日である日曜日に、インパクト・レスリングはルイジアナ州ニューオリンズでTVテーピングを開催しました。(試合は未配信)

そこで起きた出来事を海外メディアが報じています。

Jay White, Chris Bey & The Good Brothers def. Guerrillas Of Destiny & Violent By Design – No DQ Match- Tanga Loa grabbed a microphone after the match and asked if a leader runs and leaves his men to die. He then said everyone knows who the real leaders of Bullet Club are before he told “Switch-b*tch” they were coming after him.

(ノーDQマッチでジェイ・ホワイト&クリス・ベイ&グッドブラザーズ組は、G.o.D&バイオレット・バイ・デザイン組に敗れる。

試合後、マイクを握ったタンガ・ロアは『リーダーであるお前は、部下を見殺しにして逃げるのか?』と豪語。そして、みんなバレットクラブの本当のリーダーが誰なのか知っていると言い、『Switch-b*tch』に自分のことを追うように言った。

 

試合映像はまだ配信されていないので詳細は分かりません。

恐らく、G.o.D等が勝っているので仲間を置いて敗走したジェイにタンガ・ロアが挑発をしたのでしょう。

タマ・トンガがやられた腹いせに、俺がやり返してやると言わんばかりに…

 

昨年G1クライマックスに初出場したタンガ・ロアは、シングルプレイヤーとしての実力を発揮し、その力を示しました。

今年のNJCでは鷹木信悟と石井智宏の勝者と闘いますが、番狂わせを起こすかもしれません。

裏切ったジェイに報復するため、トーナメント初戦で負けるわけにはいかないでしょう。

自己主張の多いタマだけではなく、怒りをあらわにしたロアにも注目です。