現地時間の６月２６日に歴史的な興行「AEW x NJPW: Forbidden Door」を控える新日本プロレス。
未だ誰が出場するか、どんなカードが組まれるのか分かっていませんが、ファンの期待値はMAXに膨れ上がっていることでしょう。
AEWには新日本で活躍していた選手も多く、世界中のファンにとって夢の一日になりそうです。
この歴史的イベントに向け、新日本プロレスの大張社長が米国大手メディアであるスポーツ・イラストレイテッドのインタビューに答えました。
なんと、早くも「Forbidden Door（禁断の扉）」の日本での後続イベントの可能性について言及しています。
NJPW president addresses potential ‘Forbidden Door’ follow-up event in Japan https://t.co/zPQuvlvGaj pic.twitter.com/sPPPIROAg6
— Wrestling Observer (@WONF4W) April 27, 2022
| NJPWの大張隆己社長は、Forbidden Doorの後続イベントを日本で開催する可能性に興味を示している。 スポーツ・イラストレイテッド誌の取材に対し、大張社長は、6月26日のシカゴでのペイパービュー大会に続き、日本で主催するAEWとNJPWの選手によるショーが「次のステップ」になる可能性があると発言しました。『日本のファンがこのイベントに投資し、需要があれば、日本でイベントを開催するという次のステップに進むための原動力は絶対にあるはずです』と大張氏は言いました。 しかし大張氏は、Forbidden Doorの後、自社とAEWの関係がどうなるのかについては明言を避けました。 『NJPWとAEWはこの6月に一緒に“禁断の扉”を開けますが、その先に何が起きるかは見てのお楽しみです』と、大張氏は続けた。『ひとつだけ保証します。NJPWのレスラーは野生のライオンのようなプライドと闘争心を持っていると、私はいつも言っています。誰と戦おうが、誰と組もうが、その闘志は誰にも負けないはずです』引用：レスリング・オブザーバー |
大張社長の言う『このイベントの投資』とはAEW x NJPW合同興行のPPV購入者数ということでしょう。
同イベントを日本語解説付きで視聴できるのは、NJPW WORLDのPPVしかありません。
◢◤◢◤緊急 発表◢◤◢◤
日本時間・6月27日（月）シカゴにて、#AEW と #新日本プロレス が“合同興行”を開催！ #新日本プロレスワールド にて日本語実況PPVライブで配信!!
価格や販売日などは、後日発表！#AEWxNJPW #njpwworld #AEW #NJPW pic.twitter.com/oZNjOraPAA
— njpwworld (@njpwworld) April 21, 2022
日本での需要があれば、AEWとの合同興行開催の原動力になると答えた大張社長。
インタビューでは『日米間の移動は、もはや大きな問題ではない』と語っています。
６月の合同興行の成功が不可欠ですが、その反響次第では日本での“第２弾”開催に尽力するということでしょう。
具体的な名言は避けていますが、数年先とうことではないと期待しています。
果たして、NJPW x AEW合同興行の開催はいつになるのか。
その時は欠場中のあの２人が、日本で再開できることを祈っています。
ゴールデン☆ラヴァーズ【撮影：koba】
