タイトルマッチを控える岩谷麻優にキッドがかけた意外な言葉

スターライト・キッド、岩谷麻優【撮影:koba】
スターダム




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ターダムのアイコンこと岩谷麻優が、久しぶりにワールド・オブ・スターダムに挑戦します。

2020年11月に赤いベルトを失ってから初の挑戦。

もし今回王座奪取となれば、支持最多となる3回目の戴冠であり、史上初の偉業です。

 

史上最大規模のビッグマッチとなった両国国技館大会2連戦。

初日をKAIRIと組んだ岩谷は、ジュリア相手に防衛を果たした朱里と両国大会2日目のメインで激突します。

 

2日連続のビッグマッチ、久しぶりの赤いベルト挑戦、朱里とジュリアの激闘と、濃密な1日を過ごした岩谷はプレッシャーを感じていたかもしれません。

かつて何度も逃げ出しポンコツと言われた岩谷はもういないかもしれませんが、ビッグマッチ2日目を務めるプレッシャーに寝付けない様子をSNSに投稿していました。

そして、その投稿にいち早く反応したスターライト・キッドが意外な一言を呟いたのです。

 

かつてはSTARSの仲間として一緒に闘ったキッド。

『麻優さんみたいになりたい』と岩谷に憧れプロレスラーを目指したキッドですが、今はヒールユニット大江戸隊として敵対関係にあります。

STARSと岩谷との決別を選んだキッドが、なぜ岩谷を勇気付ける言葉を投げかけたのか?

たった3文字ではあるものの、『岩谷ならできる』というタイトルマッチに挑む岩谷を勇気付けたい想いが込められていたはずです。

 

岩谷に勝って欲しいという気持ちは本音でしょう。

しかし、岩谷の『ありがとう』に返信しなかったのは王者の岩谷を倒したいという気持ちがあったのかもしれません。

 

いつか挑戦するだろう赤いベルトは、かつての憧れである岩谷から奪取したいという想いがあるはずです。

いつか赤いベルトを掛けたタイトルマッチは、至高の闘いとなるはずでしょう。

本日、キッドはスターダムに帰還したKAIRIと闘い、岩谷は朱里と赤いベルトをかけて闘います。

スターダムの歴史に残る大会で重要な試合が組まれた岩谷とキッドは、試合後何を語るのか…

スターダムの史上最大規模のビッグマッチはいよいよクライマックスです。