ウィル・オスプレイのファンへの対応に賞賛の声

ウィル・オスプレイ【撮影:koba】
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AEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」でオレンジ・キャシディと闘うウィル・オスプレイは、IWGP USヘビー、ブリティッシュヘビー、ウォーリアーレスリング王座のベルトを保持しする、新日本プロレスのトップレスラーの1人です。

そのオスプレイですが、6月18日のウォーリアー・レスリングのミート&グリートに参加。

その日、会場を前にして困っていた車椅子のファンに対し、オスプレイが神対応をしたそうです。

その行動に感激した車椅子のファンがSNSに投稿し、賞賛を浴びています。

エアリアル・アサシンのファンの一人である車椅子ユーザーのファンは、オスプレイとウォリアー・レスリングの両者に対し、素晴らしい体験ができたと感謝の気持ちをSNSに投稿しました。

車椅子ユーザーのファンは、シカゴの週末の渋滞に巻き込まれ、会場に着くとスロープが使えず、車の中で立ち往生してしまったと、ライブまでの苦労を語りました。

しかし、その状況を聞いたウィル・オスプレイは、駐車場にいたファンに会いに行き、写真を撮れるように車に乗り込みました。その後、2人は30分間おしゃべりをしながら、オスプレイはファンの私物にいくつかにサインをしたのです。

 

ファンの男性『金曜日にシカゴの北側まで1時間半近く運転して、暑い中シカゴの週末のひどい交通渋滞に対処し、どの歩道も道路も人でいっぱいで、駐車する場所も移動する場所もなかった…

ウィルは最高のプロレスラーの一人です。私は今までにないほど、最高の交流ができました。

私は車から降りるためにスロープを展開することができませんでした。しかし、ウィルと素晴らしいWarrior Wrestlingのスタッフが親切にも駐車場の外まで私に会いに来てくれ、30分ほど人生やプロレスについて話をしました。ウィルは親切にも私のバンに乗ってくれて、彼と一緒に写真を撮ることができ、ポスターとAEWシカゴの帽子にサインをしてくれたのです』

引用:Inside The Ropes

 

お騒がせな言動が目に付くオスプレイですが、仲間想いの行動やファンに対する対応は人格者そのものです。

世界最高のレスラーであることは間違いありませんが、もっと評価されるべきレスラーとも言えます。

激しいファイトスタイル故、怪我も多いですが、長く新日本プロレスで活躍できることを祈るばかりです。

 

【追記】

本日の後楽園ホール大会で発表されたG1クライマックスのブロック分けですが、オスプレイはご覧のメンバーとリーグ1位の座を賭け闘うことになります。

〈Dブロック〉

YOSHI-HASHI

デビッド・フィンレー

ウィル・オスプレイ 

鷹木信悟

ジュース・ロビンソン

エル・ファンタズモ

高橋裕二郎

 

因縁のある選手が多数同居するブロックとなりましまが、オスプレイの活躍を期待しています。