AEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」でオレンジ・キャシディと闘うウィル・オスプレイは、IWGP USヘビー、ブリティッシュヘビー、ウォーリアーレスリング王座のベルトを保持しする、新日本プロレスのトップレスラーの1人です。
そのオスプレイですが、6月18日のウォーリアー・レスリングのミート&グリートに参加。
その日、会場を前にして困っていた車椅子のファンに対し、オスプレイが神対応をしたそうです。
その行動に感激した車椅子のファンがSNSに投稿し、賞賛を浴びています。
Will Ospreay Praised For Incredible Interaction With Disabled Fan https://t.co/M0ek4mJH4r
— Inside The Ropes (@Inside_TheRopes) June 19, 2022
エアリアル・アサシンのファンの一人である車椅子ユーザーのファンは、オスプレイとウォリアー・レスリングの両者に対し、素晴らしい体験ができたと感謝の気持ちをSNSに投稿しました。 車椅子ユーザーのファンは、シカゴの週末の渋滞に巻き込まれ、会場に着くとスロープが使えず、車の中で立ち往生してしまったと、ライブまでの苦労を語りました。 しかし、その状況を聞いたウィル・オスプレイは、駐車場にいたファンに会いに行き、写真を撮れるように車に乗り込みました。その後、2人は30分間おしゃべりをしながら、オスプレイはファンの私物にいくつかにサインをしたのです。
ファンの男性『金曜日にシカゴの北側まで1時間半近く運転して、暑い中シカゴの週末のひどい交通渋滞に対処し、どの歩道も道路も人でいっぱいで、駐車する場所も移動する場所もなかった… ウィルは最高のプロレスラーの一人です。私は今までにないほど、最高の交流ができました。 私は車から降りるためにスロープを展開することができませんでした。しかし、ウィルと素晴らしいWarrior Wrestlingのスタッフが親切にも駐車場の外まで私に会いに来てくれ、30分ほど人生やプロレスについて話をしました。ウィルは親切にも私のバンに乗ってくれて、彼と一緒に写真を撮ることができ、ポスターとAEWシカゴの帽子にサインをしてくれたのです』 引用:Inside The Ropes |
お騒がせな言動が目に付くオスプレイですが、仲間想いの行動やファンに対する対応は人格者そのものです。
世界最高のレスラーであることは間違いありませんが、もっと評価されるべきレスラーとも言えます。
激しいファイトスタイル故、怪我も多いですが、長く新日本プロレスで活躍できることを祈るばかりです。
【追記】
本日の後楽園ホール大会で発表されたG1クライマックスのブロック分けですが、オスプレイはご覧のメンバーとリーグ1位の座を賭け闘うことになります。
〈Dブロック〉 YOSHI-HASHI デビッド・フィンレー ウィル・オスプレイ 鷹木信悟 ジュース・ロビンソン エル・ファンタズモ 高橋裕二郎 |
#G1CLIMAX32 Block lineups!
D BLOCK
Will Ospreay!
Shingo Takagi!
YOSHI-HASHI!
Juice Robinson!
David Finlay!
Yujiro Takahashi!
El Phantasmo!https://t.co/F9MgbHfCeG #njpw pic.twitter.com/GU5qYAdyfz— NJPW Global (@njpwglobal) June 20, 2022
因縁のある選手が多数同居するブロックとなりましまが、オスプレイの活躍を期待しています。