SNSでケニー・オメガがオスプレイに対し辛辣発言

ケニー・オメガ、ウィル・オスプレイ【撮影:koba】
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ギリス・ロンドンのヨークホールでマイケル・オクとタイトルマッチを行なったウィル・オスプレイ。

本人も大満足なヨークホール大会は、海外メディアからも高い評価を受けました。

『考えてみてくれ。今までのRPWのヨークホール大会の中で、一番良かったんじゃないか。あの大会に登場したレスラー達は、どの試合もみんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたし、ヨークホールが再び満員にすることができたのは素晴らしいことだった。しかも主なメンバーは、すべて地元で育ったタレントたちだったし。俺はこれからの英国プロレスシーンが楽しみだ』

 

惜しくも敗北したものの、今年の1・5東京ドーム大会のメインイベントでオカダカズチカと闘ったオスプレイは、間違いなく新日本プロレスのトッププレイヤーの1人と言えるでしょう。

古今東西のトップレスラーの写真を並べ『The chase begins.(追い掛ける)』とアピールしました。

 

このオスプレイのツイートが気に入らなかったのか、現在AEWを主戦場にするケニー・オメガが辛辣なコメントを呟きます。

『プレッシャーゼロのインディーズのファン映像を送り続ければ、成功するのかもしれない。

そんな簡単な方法で5スター評価が取れるなら、オレも真似しようかな。でも、アリーナ、東京ドーム、日本武道館の様な場所でのメインイベントと、数ブロックで行けるヨークホールで仲間と戯れることとでは意味が違うということは理解している』

 

当然、この発言を見たオスプレイはすぐさまケニーに噛みつきました。

『偉業に近いことを成し遂げているというのに、こういう発言は腹が立つ。ケニー・オメガは俺が評価されることを警戒して声を荒げているんだ。俺のことを否定するのに、やることなすこと全部チェックしているって、実は俺のファンなんだろ?

ケニーは何百万ドルも稼いでいるのに、多くの人が見放した英国プロレスシーンを再建しようとしている、お前とお前の会社とは何の関係もないク◯野郎のことを心配するのか?なぁ兄弟、お前は療養中なんだろ。自分のために生きて、幸せな人生を送ってくれ。そして俺の邪魔はするな』

 

ケニーとオスプレイが最後にリング上で闘ったのは、2018年12月の年内最後の後楽園ホール大会です。

この時、オスプレイはまだ階級がヘビーでく、ケニーに3カウント奪われ敗北しています。

あれから3年以上経ち、互いに世界最高峰のレスラーと言える選手になりました。

久しぶりに2人の試合が実現すれば、世界中のファンが注目する一戦になることは間違いありません。

まさしくドリームマッチと言えるでしょう。

もしかしたら、何かが動き出したのかもしれません。