日本のファンもお馴染みのルチャドールであるドラゴン・リーが、Instagramのストーリーズに意味深な投稿を連投しました。
IWGPジュニアヘビーのベルトを初戴冠した写真や、過去にベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで闘った日本人選手の写真の連投です。
私の記憶が正しければ、ドラゴン・リーが日本に来たのは2019年が最後。
それ以降パンデミックの影響やCMLLを退団した影響により、新日本プロレスの国内外全ての大会に出場していません。
CMLLと仲の悪いメキシコのメジャー団体AAA(トリプレア)に出場している影響もあるのでしょう。
これまでもTwitterで高橋ヒロムやエル・デスペラードと絡んだり、日本リスペクトの投稿をしたこともありましたが、久しぶりの来日は実現していません。
I miss 🇯🇵❤️🥺
— Dragon Lee ドラゴンリー (@dragonlee95) February 13, 2021
CMLLを退団後、リングネームをリュウ・リーに変えていましたが、最近ではまたドラゴン・リーに戻しています。
久しく日本人選手と闘うこともなかったドラゴン・リーですが、今週末の「King of Indies 2022」で多くの日本人レスラーと会う予定です。
🚨ONE WEEK AWAY🚨
NOT MANY TICKETS LEFT!!
KING OF INDIES
Titus vs Dragon Lee
Estrella vs Fatu
Viento vs Dralistico
Blackwood vs Kento
+
Marufuji/Massaro/Tiger/Misterioso
Kratos/NakajimaNOT MANY TICKETS REMAIN
📅11/19/2022
🎟️https://t.co/tsw2YytAE7 pic.twitter.com/sd3qjQ7W0v— West Coast Pro (@WCProOfficial) November 12, 2022
🚨 LESS THAN ONE WEEK AWAY🚨
KING OF INDIES!!
Titus Alexander vs Dragon Lee!!
*ALSO*
Marufuji
Nakajima
Jacob Fatu
La Estrella
SB Kento
and more!!🌉King of Indies 2022
📍United Irish Cultural Center
📅11/19/2022
🎟️https://t.co/tsw2YytAE7 pic.twitter.com/jdSHZsrgm1— West Coast Pro (@WCProOfficial) November 13, 2022
プロレスリング・ノアの丸藤正道、中嶋勝彦、ドラゴンゲートのSB KENTo、ラ・エストレージャが参加する同大会。
過去に数度1DAYトーナメントを開催している同大会。
過去優勝歴のあるドラゴン・リーは、勝ち上がれば日本人選手と闘う可能性もあります。
Instagramの意味深投稿は今週末日本人レスラーと闘う可能性を考え、懐かしさから過去の激闘を振り返りたかったのかもしれません。
2022年は様々な禁断の扉が開きましたが、ドラゴン・リーの久しぶりの来日という扉は閉まったままです。
CMLLとAAAの関係性と政治的な理由があるかもしれませんが、ドラゴン・リーが再び日本に戻って来れることを願うばかりです。
【追記】
ドラゴン・リーがTwitterに『高橋ヒロム、待ってるぞ』と投稿しました。
その投稿を見たヒロムは、『すぐ会える』『永遠のライバルだろ!』と返答しています。
『もうすぐ会えるし、世界のどんなときよりもいい時間を過ごせることを約束します。永遠のライバルだろ!』※Google翻訳
Nos veremos pronto y prometo que será mejor que cualquier otro momento en el mundo. Mi eterno rival! https://t.co/UUrkbS7YAo
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) November 16, 2022
もしかしたら、想像より2人の再会は早いかもしれません。