ジェイ・ホワイトがジュースと共にバレットクラブ“ゴールド”を結成

ジェイ・ホワイト、ジュース・ロビンソン【撮影:koba】
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のAEWダイナマイトに突如登場したジェイ・ホワイト。

サンノゼ大会でエディ・キングストンに敗れ新日本プロレスを追放となってしまったジェイですが、その去就を心配されていました。

試合乱入後には、トニー・カーンがジェイのAEW加入を発表。

直後のバックステージで明言を避けたジェイですが、分かったのはジュースと共闘すること、新たなハンドサイン(手で拳銃の形を作るシュートサイン)に変えたこと、“Bullet Club Black ‘n Gold”を名乗ったことです。

 

この行動にバレットクラブのデビッド・フィンレーが警告。

自分の許可なくバレットクラブのギアを着ているレスラーは、ただのコスプレイヤーと発言しました。

 

一方で、ジェイ・ホワイトとジュース・ロビンソンは、AEW公式Twitterアカウントで声明を発表。

今後の標的をリッキー・スタークスに定め、AEW乗っ取りを宣言しました。

ジェイ『歴史上最も偉大なプロレスラーとまではいかなくても、最も偉大なプロレスラーはバレットクラブのメンバーであった。

しかし、Switchbladeジェイ・ホワイトとジュース・ロビンソン以上のデュオは存在しない。

キングスイッチとロッカーは一流のガンスリンガーだ。通称 “バン・バン・ギャング”。そして俺たちはハイローラーだ』

ジュース『そして先週のリッキーは、このジュース・ロビンソンだけでなく、またもやケツを蹴られたな。そう、親友のキングスイッチからだ。まだ始まったばかりなのに、リッキー、お前はずっと休んでるよ。ブレードランナーをくらった気分はどうだった?ブレードランナーをくらった気分は?』

ジェイ『“アブソルート”リッキー・スタークスくん。プロレス界の触媒が、自分達の権利を主張するためにここにいるんだ。

これはまだ始まりに過ぎない。歴代のバレットクラブの中でもの最高の時代になるだろう。

俺たちがAEWを乗っ取る。なぜならば、これがBullet Club Goldだからだ

※誤訳があるかもしれませんが悪しからず

 

ジュースとの最高のデュオを明言し、バレットクラブ・ゴールド(以下BCゴールド)結成を宣言したジェイ・ホワイト。

新日本のバレットクラブとは別物と思われるBCゴールドですが、既に歴代最高のバレットクラブを明言しています。

いずれ、バレットクラブとBCゴールドは衝突することになるでしょう。

あとは誰がどちら側に付くか。

 

今現在、フィンレー率いるバレットクラブ側に付くレスラーは外道、KENTA、石森太二。

GW中にWrestling REVOLVERの試合に出場するフィンレーは、バレットクラブメンバーであるクリス・ベイとエース・オースティンとタッグを組みます。

この試合で2人がフィンレー側に付くかどうか分かるでしょう。

 

日本では次のシリーズ開始は来週となりますが、海外では今週末試合が組まれています。

現地時間の4・15ワシントンD.C.大会では、BCゴールドのジュースとバレットクラブのフィンレーが登場。

しかもジュースは第2試合、フィンレーは第3試合に出場します。

 

ジュースがバレットクラブ入りする際は、元パートナーのフィンレーを散々馬鹿にしていました。

これはもう、何も起こらない方が不自然と言えるでしょう。

注目のワシントンD.C.大会は、NJPW WORLDのPPV購入で視聴できます。

もしかしたら、フィンレーとジュースの大乱闘騒ぎに発展してしまうかもしれません。

※速報は当ブログのTwitterアカウントで投稿する予定