ウィル・オスプレイの左腕に彫られたタトゥーの意味が判明

ウィル・オスプレイ【撮影:Koba】
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2ヶ月の間でオカダカズチカ、ケニー・オメガ、鷹木信悟、クリス・ジェリコとシングルマッチで勝利し、今世界で最も注目を浴びるレスラーと言っても過言ではないウィル・オスプレイ 。

過酷なリーグ戦のG1クライマックスが終わっても、ハードスケジュールをこなしたオスプレイは、たった1日遅れで新シリーズに合流。

疲れも見せずメインイベントに登場したウィル・オスプレイですが、一箇所明らかに変わっている部分がありました。

それは左腕のタトゥーです。

 

9・9後楽園ホール大会に登場したオスプレイの左腕には、今までは無かったタトゥーが彫られてありました。

何が刻まれたのが気になるファンも多いと思いますが、海外メディアはウェンブリー・スタジアムで開催されたAEW「ALL IN」の会場の座標、日付、そして彼の試合が行われたロンドン時間などが記されていると報道しています。

▪︎「51.5560° N, 0.2796° W」はロンドンのウェンブリー・スタジアムの座標

▪︎ローマ数字の「XXVII VIII MMXXIII」はAEW英国大会が行われた23年8月27日(27/8/2023)

▪︎「20:28」はクリス・ジェリコと試合が行われたロンドンでの時間

▪︎「81,035」はAEW英国大会の観客動員数

 

オスプレイにとって母国イギリスで、しかもウェンブリー・スタジアムという大きな会場で試合できたことは、それ程までに大きな出来事だったのでしょう。

 

新日本プロレスのビッグマッチである9・24神戸大会で辻陽太とタイトルマッチを行うオスプレイ。

対戦相手の辻にはチャンピオンらしからぬコメントに王者としての自覚が足りないと批判されましたが、意に介さず神戸での次元の違いを見せることを約束しました。

オスプレイ 『よし。ツジ、勘違いするなよ。オレを見る。オレは疲れてるんだ。2か月間ベスト・オブ・ザ・ベストを続けて。プロレス界のベストプレイヤーの座を維持して。

BILLY GOATに並ぶ者などいない。オレに敵う奴なんていないんだ。コーベでオマエもそれを知ることになる。オレだけが別次元にいるんだ』

引用:新日本プロレス

 

キャリアはまだ浅いながらも令和闘魂三銃士を命名され、オスプレイの身体能力に対応する辻は、明らかにベルトバウトとなることでしょう。

この試合の勝者にザック・セイバーJr.が10月に行われる新日本プロレス英国大会で挑戦すると豪語しています。

再び母国で凱旋試合を行うためにも、神戸でのオスプレイはジ・エアリアル・アサシンになることでしょう。