飯伏幸太が新日本からの再オファーよりAEWが最優先だと報道される

飯伏幸太【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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日本プロレスから再びオファーを持ち掛けられたと報道された飯伏幸太。

本人の口から直接出た話ではない以上、事実かどうかは分かりませんが、もし本当なら驚くべきニュースです。

一部の関係者との関係は最悪の状態だった飯伏が、こんな短期間で許せるのかというのが最大の疑問でしょう。

 

情報ソースの元になったDark Puroresu Flowsionというアカウントですが、最新情報では飯伏は新日本よりAEWが最優先と語ったと呟いています。

“As I stated yesterday NJPW has a offer in for Kota Ibushi. He told me AEW is his #1 priority still.”

『昨日述べたように、NJPWは飯伏幸太にオファーを出している。ただ彼はAEWが今でも最優先だと言っていました』

 

ファン目線でも新日への復帰よりAEW加入の方が現実味があり、恐らく飯伏の加入を歓迎するファンは多いでしょう。

盟友ケニー・オメガが助けるような展開での登場ならば、これ以上ファンが歓喜するシチュエーションはありません。

 

一方で、海外メディアではない個人のアカウントからの情報が、信憑性がある情報なのかどうか疑問を持って当然です。

当然、信憑性を語るに必要な情報がなければ、取り扱いは慎重になります。

今回の情報ソースであるDark Puroresu Flowsionというアカウントですが、過去に飯伏とコンタクトを取りインタビュー内容を投稿していました。

飯伏が英語で回答したことを呟くと、そのツイートに飯伏本人が返答しています。

ーー『彼はいつも英語で返事をしてくれます。そのため少しズレている部分もあると思います』

飯伏『ごめんね』

 

飯伏の呟いた『I’m sorry』は自身の拙い英語力ということでしょう。

このやり取りから、飯伏本人とやり取りしていたことは明らかであり、今回の再オファー情報も本人から直接聞いたと思われます。

とは言え、飯伏が“誰から”、“どのような形で”オファーを受けたかは重要です。

新日本のトップからなのか、新日本の関係者からなのか、それとも代理人からなのか、弁護士を通してなのか、はたまた第三者からなのか。

それによりどの程度のオファーだっかたも違ってくるでしょう。

正式な文面でのオファーなのか、『そんな話しが来ている』程度の話しなのか。

恐らく後者なのではと思われますが、想像の域は越えません。

 

とは言え、最近の飯伏のツイートは興味深いものがあります。

絶賛開催中のジュニアの祭典に対し『今年のBOSJ面白そう!』とツイートしたり、直近ではG1クライマックスについてツイートしたり…

 

飯伏が新日本と関わるにしても、かかわらないとしても、日本での有志も見れることを心待ちにしたいと思います。