現地時間の12月9日に行われた新日本プロレスのハリウッド大会で、ジェイ・ホワイトはクリストファー・ダニエルズとシングルマッチで対戦しました。
ダニエルズは元ROHの選手であり、現AEWの選手です。
ジェイがROHで武者修行していた時に、対戦し敗れていた過去があります。
この試合が終了後、ジェイは非常に興味深い発言を残したそうです。
Los Angeles!
Join us at the Vermont Hollywood TOMORROW and see @facdaniels face @JayWhiteNZ!
Tickets: https://t.co/sIYalA8jPC#njpwstrong #njnemesis pic.twitter.com/fU0Ujx2Orf
— NJPW of America (@NJPWofAmerica) December 8, 2021
NJPW WORLDでは後日配信まだこの大会を見ることはできませんが、現地で観戦したファンがジェイの発言をSNSで呟き、海外のファンの間で早速話題になっています。
どうやら試合後、AEWのELITEを挑発するようなコメントを残し、最後に“Bay Bay this is still my era”と語ったそうです。
ここで言う“Bay Bay”(ベイベー)とは、今年AEWに加入しELITEのメンバーに加わったアダム・コールのこと。
アダム・コールは日本に来日し新日本の試合にも出場したことのある、元バレットクラブのメンバーでもあります。
Best 3 man crew in the world…#SuperKliq pic.twitter.com/VSzV1bIkL8
— Adam Cole (@AdamColePro) November 15, 2021
海外メディアでも早速ジェイの発言を報じました。
White gets his knees up on the Worlds Best Moonsault and hits the Blade Runner for the win. After the match, White says AEW calls it’s self elite but they send him a broken down rookie like Christopher Daniels. He wants them to send someone truly elite and “Bay Bay this is still my era”. ジェイ・ホワイトはワールド・ベスト・ムーンサルトに膝を立て、ブレードランナーを決めて勝利しました。 試合後、ホワイトは、『AEWはエリートを自称しているが、クリストファー・ダニエルズのような壊れたルーキーを送り込んできた。本当の意味でのエリートを送り込んでみろ。“ベイベー”、これはまだ俺の時代だ』と言い残しました。 |
アダム・コールは元ROHの選手でもあり、ジェイの海外武者修行中に因縁が生まれていたかもしれません。
今回の発言でアダム・コールやELITEのメンバーが反応するかどうか注目です。
次のNJPW STRONGテーピングショーは、来年1月のシアトル大会になります。
2022年のアメリカ初大会は、現地時間・1月15日(土)『NEW BEGINNING USA 2022』ワシントン州シアトル大会に決定!!
詳細は
⇒https://t.co/5yzxgocKfr#njnbgUSA #njpwSTRONG pic.twitter.com/njcCybl7tN— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 2, 2021
こちらも後日配信の大会なのでアダム・コールが参戦することはないと思いますが、何かしらサプライズが起きることを期待したいと思います。