海外メディアのインタビューに答えた内藤哲也が世界最高のレスラーを主張

内藤哲也【撮影:Koba】
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024年1月の東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王者であるSANADAへの挑戦が決まり、現地時間の10月28日ラスベガス大会で前哨戦を行った内藤哲也。

SANADAは上村優也をパートナーに、内藤は高橋ヒロムをパートナーに闘ったタッグマッチは、20分で決着がつかずドロー。

東京ドーム大会でのIWGP戦に期待をもたらす前哨戦になったんだと思います。

このラスベガス大会は久しぶりに新日本プロレスワールドで無料配信され、日本でも海外でも多くのファンが東京ドーム大会のメインイベントの前哨戦を見ることができました。

 

短期間ながら渡米した内藤ですが、珍しく海外メディアのインタビューに答えています。

インタビュー元のスポーツ・イラストレイテッドは、過去にオカダカズチカや棚橋弘至へのインタビューを掲載している信頼できるメディアです。

米メディアのインタビューに答えた内藤は、世界最高峰のレスラーは自分であると強調し、それこそが重要と語りました。

内藤『俺の考えでは、世界最高のレスラーは内藤哲也であり、それこそが重要です

オカダが俺にとって特別な相手であることは事実です。でも、彼に言わせれば、オカダのライバルはSANADAということだから、オカダと俺はライバル関係ではないんじゃないかな。

G1クライマックスで優勝した男のプロレスを見るチャンスが待っているのは明らかだ。そして、ファンはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの存在を存分に楽しむことができる』

引用:SI

 

世界最高のレスラーと口にしたことからAEWのブライアン・ダニエルソンに対する話題を振られると、ロスインゴに勧誘するかどうか質問されました。

内藤『彼(ダニエルソン)が新日本で試合をしていた頃、テレビや会場で彼の試合を見ていた。ただ彼の試合を見るのは好きだったけど、対戦してみたいと思ったことはないかな

ーーダニエルソンにロスインゴ入りのオファーを出す可能性はありますか?

内藤『彼をLIJに招待するかって?答えは簡単です。ノー・グラシアス』

引用:SI

 

さらにダニエルソンが所属するザ・ブラックプール・コンバット・クラブとの対戦の可能性を尋ねられると、その可能性は否定しませんでした。

内藤『他の国のレスリング事情はよく知らないので、魅力的な試合かどうかはわからない。でも、もし我々が彼らに挑戦するのであれば、もちろん彼らは受け入れるでしょう。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンほど魅力的なユニットはないからね』

引用:SI

 

元ロスインゴのSANADAへの質問に話題は変わると、Just 5 Guys入りしたことに悪い印象はないものの、ロスインゴを去ったことは後悔しているだろうと述べました。

内藤『SANADAがLIJを去ることに悪い感情はない。彼のやりたいようにやればいいしね。でも、今になってLIJを辞めたことを後悔しているに違いないでしょう』

引用:SI

 

コロナ禍がほぼ終息した今、東京ドーム大会には海外からも多くのファンが駆けつけることでしょう。

恐らくその多くの外国人の中には、ファンだけではなくレスラーも…

内藤が世界最高のレスラーをアピールした今、東京ドーム大会後も楽しみは尽きないかもしれません。