デビッド・フィンレーがWWE移籍の可能性についてコメント

デビッド・フィンレー【撮影:Koba】
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・4東京ドーム大会でウィル・オスプレイとジョン・モクスリーとの3人でIWGP GLOBALヘビー級初代王者を賭け闘うデビッド・フィンレー。

バレットクラブのリーダーであるフィンレーが初代王者となれば、世界中から熱視線を集めることになるでしょう。

一プレイヤーとしては、ビッグチャンスが到来したと言えます。

 

直近で海外メディアのポッドキャスト番組に出演したフィンレー。

その際、WWEと話しをしたことがあるか尋ねられると、公になったことはないが『俺たちと一緒に働かないか』と誘われたことを明かしました。

フィンレー『俺と唯一コンタクトが許されるのは父であり、俺へのコンタクトは父でなければならない。公に話題になったことはないが、一方で俺が夕食を食べに行くたびに話題になることがある。彼らは「俺たちと一緒に働かないか」って言うんだ

日本でやるべきことをすべて成し遂げたら、その選択肢を考えてもいいかもしれない。しかし今優先すべきことは、IWGPグローバルヘビー級王座を獲得し、世界的に有名になることだ』

引用:Fightful

 

NJPW STRONGにも数回参戦したことがある弟のブロガン・フィンレーがWWEと契約したことを明かしたフィンレー。

弟と同じWWEに加入する可能性を否定しませんでしたが、今優先すべきことは新日本でやるべきことをすべて成し遂げることだと語りました。

恐らく、フィンレーが口にした“やるべきこと”はまだまだあるでしょう。

IWGP GLOBALヘビー級王座獲得、NEW JAPAN CUP制覇、G1クライマックス制覇、東京ドーム大会のメインイベント、そしてIWGP世界ヘビー級王座獲得。

バレットクラブのリーダーとして歴代リーダー以上の存在にもならなくてはなりません。

まずはIWGP GLOBALヘビー級王座を獲得し、バレットクラブの5代目リーダーとして絶対的な存在になることを期待しています。