AEW社長がウィル・オスプレイは“事実上いつでも新日本に戻れる”と明言

ウィル・オスプレイ【撮影:Koba】
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ニー・カーンがウィル・オスプレイとのAEW契約について語りました。

先日のPPV大会「FULL GEAR」に登場したオスプレイ。

その場でAEWと契約書を交わし、オール・エリートの一員となりました。

オスプレイと新日本プロレスとの契約は2月で満了する予定とのことですが、AEWは許可を得た上で前倒しで契約を行なっています。

海外メディアの記者のインタビューに答えたトニー・カーンは、オスプレイのAEW契約について下記のように語りました。

カーン『私は今回の件にとても満足している。AEWが達成した素晴らしいことのひとつは、新日本プロレスと素晴らしい関係を築けたことだ。ウィル・オスプレイは新日本プロレスの今の時代における偉大なスターの一人だと思う。オスプレイがフリーエージェントになるにあたり、彼は外に出て新しい経験をしたいと明言した。

しかし、オスプレイは新日本で素晴らしい時間を過ごし、彼らと素晴らしい関係を築いている。だから私は新日本に行って、事前にウィルと契約することを、彼らの許可を得た方がいいと思ったんだ。ウィルを私たちのファミリーに連れて来ることで、新日本と一緒に築き上げてきたもの、素晴らしい瞬間がすべて生き続け、彼が築き上げてきた伝統をAEWにもたらすことができる。そして、彼は事実上いつでも新日本に戻ることができるんだ

彼が戻りたいと言えば、いつでも実現させることができる。私は彼がそれを望んでいることを知っています。そして、彼が2024年8月25日にウェンブリー・スタジアムで開催されるAEW「ALL IN」に参戦してくれることをとても楽しみにしている』

引用:Fightful

 

トニー・カーンはオスプレイがいつでも新日本に戻ることができると明言しました。

つまり、オスプレイが望めば新日本に参戦することは可能であり、トニー・カーン自身もいつでも認め実現させることができるとのこと。

そして、オスプレイもそれを望んでいると答えました。

 

実際、どのくらいの頻度になるかは分かりませんが、いつでも新日本に戻って来れるとトニー・カーンの口から聞くことができたことは喜ばしいことです。

定期的にとまでは言いませんが、年数回は日本でオスプレイの姿を見られることを期待したいと思います。

※意訳、誤訳は悪しからず