本日の大阪エディオンアリーナ大会で、これまで何度も激闘を繰り広げてきた棚橋弘至とシングルマッチで相対するオカダカズチカ。
棚橋は12年前のレインメーカーショックのリベンジを果たし送り出したいと語りました。
「12年前の悔しい思いを忘れていない。オカダにしっかりリベンジして送り出してあげたい」
2.11大阪決戦前日、棚橋弘至がトークショーに登場!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 10, 2024
既に新日本プロレスを退団しているものの、フリーランスとして大阪大会で1試合、札幌大会で2試合に挑みます。
タイトルマッチなどに関わることはないと思いますが、どの試合も多くのファンが注目する試合になるでしょう。
3試合の内、1試合は棚橋、もう2試合は誰と闘うのか発表になっていません。
オカダと関係性が深い選手が闘うのか、これからの新日本を支える若手が闘うのか、誰が相手になるのかは重要な問題です。
オカダと長年ライバル関係にあった選手と言えば、内藤哲也の名前が思い浮かびます。
ただし、内藤は現IWGP世界ヘビー級王者であり、札幌大会2日目でSANADAとタイトルマッチを行うことが決まっています。
そうなるとタイトルマッチ前日にオカダと闘うことは考えにくく、交わることなく2人の物語は終わってしまうのかと思っていましたが…
実は今週発売の週刊プロレスで、オカダと闘うのもありという見解を述べました。
オカダの新日本デビュー戦の相手は、2007年8月26日の内藤とのシングルマッチです。
オカダの新日本での物語が、内藤で始まり内藤で終わるのもいいと思うと述べました。
あとはオカダ次第だと。
詳しくは今週発売の週刊プロレスでご確認ください。
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タイトルマッチ後に5分だけのエキシビションマッチなど組まれない限り、札幌大会の2日目に内藤対オカダが実現する可能性はないでしょう。
実現不可能でも口に出したのは、内藤にとってオカダとのストーリーは終わりではないと伝えたかったのかもしれません。