石森太二が語った2018年にバレットクラブに加入した経緯

石森太二【撮影:Koba】
国内プロレスニュース




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、「新日ちゃんぴおん!」に出演したバレットクラブの石森太二が、バレットクラブに加入した経緯を説明していました。

石森は2018年の5.4「レスリングどんたく」で、NEWボーンソルジャーとしてバレクラ入りを果たしています。

三谷『石森選手はNOAHにいたじゃないですか?そこからあのタイミングでマスクを被ってバレットクラブに加入したとき、どういう経緯でバレットクラブに入ることになったんですか?』

石森『とりあえず2018年に前の団体との契約が切れて辞めたときに、1ヶ月、2ヶ月アメリカにいたんですよ。その時にどの会場行ってもバレットクラブのTシャツ着てるお客がいっぱいいて、すげぇなぁって思って。で、バレクラ入ったら結構美味しいなってその時に思って。ピーンと来て。ありとあらゆるルートを使って、ファレとタマとコンタクトを取って「行けないか?」って

三谷『じゃあ、入り口はファレ選手とタマ・トンガ選手だった。へぇー』

石森『そこで連絡とって、うまく潜り込めたと

三谷『それでいうと、裏切りの歴史ですよね。だって自分を入れてくれたタマ・トンガ選手を裏切った訳ですもんね。裏切りの歴史〜』

ザコシ『うまいこといったね、ホント』

石森『長いもんに巻かれるんすよ』

引用:「新日ちゃんぴおん!」

 

2018年3月にプロレスリング・ノア(以下NOAH)を退団した石森。

退団後、1〜2ヶ月はアメリカの団体に参戦しています。

そして、新日本の4.13後楽園ホール大会で場内ビジョンに「BONE SOLDIER WILL RETURN」の文字が映し出されました。

つまり、NOAH退団後、アメリカのプロレス団体に参加してすぐ、バレットクラブに加入するために動いたことになります。

 

6年前、バッドラック・ファレとタマ・トンガにコンタクトを取りバレクラ入りを果たした石森。

その間、バレクラメンバーは大幅に入れ替わりましたが、石森は今もなお同ユニットになくてはならない人材です。

そして、6年経った今でも新日ジュニアのトップを走り続けています。

 

先日の東京武道館大会ではDOUKIが初めてIWGPジュニアのベルトを戴冠しました。

ここ1〜2ヶ月の間、新日ジュニアがビッグマッチのメインを飾っています。

今まで実現しなかったことが実現しており、新日ジュニアが新たなフェーズに突入したと言えるでしょう。

ヘビー級は世代交代が進む中、新日ジュニアはどんな抗争が繰り広げられるのか…

石森太二の今後の言動に注目です。