棚橋弘至が次期シリーズのルチャの祭典に苦手意識があることを明かす

棚橋弘至【撮影:Koba】
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ロレスラーとしても新日本プロレスの社長としても全力宣言をしている棚橋弘至。

そもそも「疲れない」を公言している棚橋にとって忙しいことは日常茶飯事でしょう。

それでも社長業をこなしながら常にシリーズ全戦に参加するというのは、望んでいないのかもしれません。

 

今年は「NEW BEGINNING」シリーズ中に「ファンタスティカマニア」シリーズが組まれています。

大勢のルチャドールが参加するので、必然的に新日本の所属選手も参加が団体的になります。

この状況に社長業を兼務する棚橋は自身のシリーズ不参加を想像していたのでしょう。

しかし、シリーズ全戦に名前が入っていたのですから驚きを隠せません。

さらにはルチャのスタイルが実は苦手だったことを明かしました。

棚橋『僕もね、全戦入ってるんですよ。あらま』

真下『これはね、正直たくさんいらっしゃるんでルチャドールが。これはどうかなと思ったら、きっちり入ってる。全戦』

棚橋『えぇーーー。出たいよ(笑)勿論出たいんだけど。ルチャをね、メキシコ遠征に1ヶ月半中邑と行って、ルチャを全く吸収できなかった男棚橋としては

真下『まぁそのね、棚橋弘至の形容詞というかいろいろあるじゃないですか。その中にルチャリブレっていうのはあんまり入ってこない?』

棚橋『入ってこないですね。毎年ね、このルチャのファンタスティカマニアシリーズはペイントするんですけども、あれは今年も継続ですね。あれはお祭り感を出すことによって、そっちに目を向けさせる。なんかやる気だけはあるぞと。でもあんまりタッチしないなと

真下『とにかく明るく楽しい棚橋をと』

引用:「棚橋弘至のPodcastOff!」

 

ルチャシリーズ参戦中ペイントするのは祭典の雰囲気を出すためであり、積極的にタッチはしないと語りました。

CMLLのスタイルに対応できる自信がないということでしょう。

逆に言えばファンタスティカマニアシリーズでは、“ぎこちない”棚橋弘至を見れるというれあケースになります。