バレットクラブのリーダーにしてIWGP GLOBAL ヘビー級チャンピオンであるデビッド・フィンレー。
海外メディアのインタビューに答えたフィンレーは、AEWでアダム・ペイジと闘ったことを振り返り新日本プロレスとAEWとの提携について『プロレス界において良いこと』と語りました。
フィンレーは2022年6月6日放送の「AEWダイナマイト」でアダム・ペイジとシングルで対戦し、AEWデビューを果たしています。
David Finlay Reflects On AEW Debut, Says AEW/NJPW Partnership Is Really Good For Wrestling https://t.co/wOpmP7xBax
— Fightful Wrestling (@Fightful) September 3, 2024
フィンレー『クールな巡り合わせだった。ハングマン(アダム・ペイジ)のことは新日本に来たときから知っている。名前が変わっても人は変わらない。 新日本とAEWのつながりや関係は、プロレス全体にとって非常にに良いことだ。 他所のレスラーたちがいろいろな場所に現れることは、俺にとってはいつもクールなことなんだ。 結局のところ、俺は賞金首なんだ。 だから、お金を払ってプロレスをやりに来てくれるなら相手してやるよ』 引用:Fightful |
フィンレーはバレットクラブの過去の未来を繋ぐ最重要人物です。
そしてフィンレーの歴史はAEWのレスラー達と深い関わりがあり、今後どんな物語に発展するか非常に興味深いところと言えます。
今回のインタビューで新日本とAEWの関係性に触れたということは、将来的にフィンレーからアクションを起こすということかもしれません。
なお、アダム・ペイジは9.7「ALL OUT」でAEW世界王座から陥落したばかりのスワーブ・ストリックランドと闘います。
Saturday, September 7
Chicago, IL#AEWAllOutSteel Cage Match
Hangman Page vs @swerveconfidentThe most violent rivalry in AEW history culminates on September 7 in Chicago at AEW All Out when Hangman Adam Page faces Swerve Strickland inside of a Steel Cage! pic.twitter.com/B1VpxXPpRr
— All Elite Wrestling (@AEW) August 29, 2024
来年の新日本とAEWの合同興行「WRESTLE DYNASTY」で、フィンレーが出場しないなんてことはないでしょう。
バレットクラブのリーダーとして、新日本を代表する外国人レスラーとして、来たる日のためにアクションを起こしてくれるはずです。