新日本プロレスの社長に就任して以降、リング内外での共演が多くなった棚橋弘至と矢野通。
生え抜きの先輩後輩の間柄の2人は、ヤングライオン時代を寮で共に過ごしており矢野への信頼、棚橋へのリスペクトが滲み出ています。
選手としても社長としてもリング外の活動に注力する棚橋を、陰ながら見守ってるのでしょう。
引退を発表した棚橋へ対し、他の選手とは違う目線で見ているだろう矢野が、「NJPW WORLD NOW!」で先輩に対し感慨深めにメッセージを贈りました。
内藤哲也が2度目のIWGP世界ヘビー級防衛戦!相手はG1 CLIMAX覇者のザック・セイバーJr.!
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次回10月21日(月) 深夜1️⃣時3️⃣0️⃣分(日本時間)
『Royal Quest IV』ロンドン大会を#NJPWWORLD で生配信‼️
\#NJPW #njkopw #ワールドNOW— NJPW WORLD (@njpwworld) October 15, 2024
ミラノ『最後に矢野選手。今日棚橋選手がゴールを決めたという発言もありましたけど、そこも含めて最後に視聴者の方にメッセージをお願いします』 矢野『棚橋さんがゴールと決めた2026年の1月4日って言ってましたかね。そこにゴールを定めたので、社長としてのあり方だったり選手としてのあり方、いろんな事考えた棚橋さんの決断なので、そこに関しては頑張ってもらって。 背中を押すという言い方はアレですけど、棚橋の今までの功績というかね、新日本プロレスこれからもどんどんどんどんいろんなもの積み上げてくれると思いますんで。まぁまだ1年以上ありますから。本人もとぼけてましたけど「1年2ヶ月ありますが」なんて言ってたんで、その1年2ヶ月の棚橋さんを見守るって言い方あれですけど、見ていきたいなって思います』 引用:「NJPW WORLD NOW!」 |
『いろんな事考えた棚橋さんの決断』という言葉が、非常に重い言葉に感じます。
今まで以上に選手としての注目が高まる棚橋ですが、リング外も全身全霊で活動を続けるのでしょう。
むしろリング外の方が時間が多いだけに、さらに精力的に活動することが予想されます。
もしかしたら、引退前にリング外の棚橋の活動がドキュメンタリーとして公開させるかもしれません。
その時は後輩・矢野のナレーションが入ることを期待しています。