過去最多のエントリーで、史上最高の盛り上がりを見せるベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)も、6・3岡山大会と6・5両国国技館大会で終わりを迎えます。
余韻に浸る暇もなくやって来るのが、上半期最大のビックマッチである6・9大阪城ホール大会“ドミニオン”。
【お急ぎください!】
『DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』6月9日(日)16時~大阪城ホール大会の追加販売は「立ち見」が残り僅か!その他券種は完売!https://t.co/VRQ9jmIBLI #njpw #njdominion pic.twitter.com/jlXVpl8DRO— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 31, 2019
翌週末から新シリーズ『KIZUNA ROAD』が始まりますが、NJPW WORLD(ライブ&オンデマンドサービス)での配信は3大会しか予定がなく、新日本プロレスファンにとってはBOSJロスに陥る期間となることでしょう。
7月6日に開幕する真夏の祭典“G1クライマックス”まで、約1ヶ月間も我慢するしかないのか…
実は、6月末は注目の興行が目白押しなんです。
まずは、『NJPW SOUTHERN SHOWDOWN』と銘打たれた新日本のオーストラリア興行ですが、WORLDでの配信スケジュールにその予定がありません。
海外興行の場合、かなり遅れての後日配信は多々あります。
しかし、ロビー・イーグルスが素晴らしい情報を教えてくれました。
Sneaky little insight at the end of this ad! Southern Showdown coming around very quickly! #njaus https://t.co/zlfTNaugQd
— Robbie Eagles (@RobbieEagles_) May 31, 2019
『Sneaky little insight at the end of this ad!』
(この広告の最後に、少し考察すべきことがある!)
ロビーが言う新日本のオーストラリア興行PR映像ですが、最後の画像にNJPW WORLDとFITE TVの文字があります。
恐らく片方か両方で、ライブ配信があるということでしょう。
最低でも後日配信が約束されています。
豪華メンバーのオーストラリア興行2DAYSに、期待が膨らむばかりです。
6月29日に行われるRevolution Pro Wrestling(以下レボプロ)のマンチェスター興行ですが、欠場中の髙橋ヒロムを除くロスインゴ全メンバーが参加します。
殆どの対戦カードは未定ですが、先行して注目の1試合が発表になりました。
First match signed for #Ungovernable live from @VicWarehouse, Manchester will see ZACK SABRE JR go one on one with SANADA!
Tickets: https://t.co/7x5y9QBXQZ pic.twitter.com/R80mtYs1nm
— Revolution Pro (@RevProUK) May 29, 2019
これ以外にもBOSJでの対戦か実現しなかった、鷹木信悟とエル・ファンタズモのシングルマッチも組まれる可能性はゼロではないでしょう。
他のロスインゴメンバーが誰とどんなカードが組まれるのか、注目の発表を待つばかりです。
ROHでは6月28日と6月29日に『BEST IN THE WORLD』が行われますが、注目はBOSJにも参戦していたドラゴン・リーとバンディードの試合。
ドラゴン・リーと実兄のルーシュは、恐らくROHで初めてとなる兄弟タックを組みます。
相手は何度もROH世界タッグ王者に輝いた実績を持つブリスコブラザーズ。
💢SIBLINGS SHOWDOWN: RUSH AND DRAGON LEE SQUARE OFF WITH THE BRISCOES IN PHILADELPHIA AT THE BEST IN THE WORLD INTERNATIONAL TV TAPING JUNE 29TH!
READ MORE: https://t.co/Swn7VaNPAU
🎟Tickets: https://t.co/HPMNQQ3l8T #HonorIsReal 🤝 pic.twitter.com/QjKA5fBjID
— ROH Wrestling (@ringofhonor) May 30, 2019
バンディードは現ROH TVチャンピオンであるシェーン・テイラーとタイトルマッチを行います。
BOSJで多くの新日ファンを虜にしたバンディードが、タイトルを奪取できるか注目です。
最後に旗揚げ興行を成功させたAEWが、昨年に引き続き大型ゲーム大会“CEO”でFyterFestというプロレス興行を開催します。
. @AEWrestling x @CEOGaming #FyterFest Sat, June 29th #DaytonaBeach
Great seats are on sale nowhttps://t.co/weKMCyhGiq pic.twitter.com/d74xbbzAJz
— All Elite Wrestling (@AEWrestling) 2019年5月29日
2018年は内藤哲也&髙橋ヒロム vs ケニー・オメガ&飯伏幸太という新日本では実現できなかった対戦カードが組まれました。
今年は6・5両国国技館大会への参戦が決まったジョン・モクスリーの出場が決まっています。
また、ケニー&ヤングバックスはルチャブラザーズと6人タッグで闘います。
※当初ルチャブラザーズとタッグを組む予定だったPACはキャンセル
このCEOxAEWも6月29日開催です。
具体的な視聴方法はまだ把握していませんが、分かり次第まとめて記事にしたいと思います。
私もすべての興行を見ることはできないと思いますが、6月も楽しみなプロレスライフが送れそうです。