兼ねてからAEWへの移籍が噂されていたランス・アーチャー。
1・6大田区総合体育館大会「NEW YEAR DASH」出場を最後に、新日本プロレスの大会に参加していませんでした。
その去就が注目されていましたが、遂に今後の主戦場を決めたようです。
※本番最後に追記しています。
先日、自身のSNSで“あるアンケート”を行っていたランス。
「ネットには噂が沢山あるが真実ではないことを忘れないでください」と呟いたランスは、こんな質問をしました。
『 Where would YOU guys like to see me end up? 4 choices to vote on or write in your favorite.』
(あなたは私がどこに行くのを見たいですか? お気に入りに投票するか、書き込むかを選択できます)
I know there’s A LOT of “rumors” on the ole inter web. Remember not everything on here is true. Heck @Wikipedia has my middle name as Vance. 🤣 🤦♂️ So. I ask. Where would YOU guys like to see me end up? 4 choices to vote on or write in your favorite. RT & Like.
— Lance Hoyt/Archer (@LanceHoyt) February 18, 2020
Twitterによる4択アンケートは1万票以上入り、【NJPW】4ポイント上回った【AEW】が最も支持を得ました。
この結果がランスの決断に100%反映されるとは思いませんでしたが、AEW公式Twitterでこんなツイートがされた以上、ランスのAEW行きは決定的となったことでしょう。
— All Elite Wrestling (@AEWrestling) February 24, 2020
EVERYBODY LIVES EVERYBODY DIES THE EXALTED ONE IS NEAR THE EXALTED ONE ARRIVES |
「EVERYBODY DIES」とはランス・アーチャーの決めセリフであり、AEWの公式Twitterでこの言葉を呟いたという意味はAEWと契約完了を意味しているのでしょう。
同じ鈴木軍の元パートナーであるデイビーボーイ・スミスJr.は、全日本プロレスのチャンピオンカーニバル参加が発表されました。
ランスも新しい活躍の場を求めたのかもしれません。
日本のファンも多いランスですが、外国人レスラーにとって異国の地で闘い続けることは決して簡単なことではないでしょう。
残念な気持ちの方が強いですが、新しい環境での活躍を期待しています。
いずれにしても、まだランスからもAEWからも正式発表はありません。
【追記】
遂に、AEWはランス・アーチャーの加入を発表しました。
Welcome to the team. #LanceArcher is #AllElite pic.twitter.com/O4VMbXr3BW
— All Elite Wrestling (@AEWrestling) February 26, 2020
AEWのツイート直後に、ランスも自身のTwitterアカウントとInstagramで新天地の報告をしています。
どういう契約内容か分かりませんが、AEWを主戦場として新日本にも出場できるという選択はしないのではないでしょうか。
今週末、AEWは「REVOLUTION」という名のビッグマッチを控えています。
恐らく、ランスのデビューは本日行われるウィークリー番組「Dynamite」か、このビッグマッチになるのではないでしょうか。
Our #AEWRevolutionTour continues in #AEWKansasCity tonight! #AEWDynamite will be at the @SECArenaKC!
Get your tickets at https://t.co/5WsWwyDkwZ or watch #AEWDynamite LIVE tonight & every Wednesday night on @TNTDrama 8e/7c. #AEWonTNT @AEWonTNT pic.twitter.com/Wgu53eDY7a
— All Elite Wrestling (@AEWrestling) February 26, 2020
新日本でのランスの活躍を楽しみにしていたファンにとっては、今回の発表は残念な報告だったと思います。
しかし、ランスの意思で新天地を選びこれまで以上の活躍を意気込んでいるでしょう。
いつか新日本に戻って来る可能性も決してゼロではないので、今はAEWでの活躍を期待したいと思います。