ロッキー・ロメロが新日本とAEWの長期的提携に付いて語る

ロッキー・ロメロ【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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ッドキャスト番組に出演したロッキー・ロメロが、新日本プロレスとAEWの関係に付いて語ったと海外メディアが報じました。

海外メディアが報じた内容では、ロッキーは新日本とAEWの提携は長期契約と捉えているということ。

また、2021年のはじめにW◯Eとの交渉が報じられましたが、W◯Eが接触してきたことは間違いではないとのことですが、“ドアをノック”し話しをしたいと言ってきたから、彼らの言うことに耳を傾けたのだと話しています。

これは何年かに1回あることであり、特別なことではないとのこと。

 

他にもは興味深い内容があったので、一部抜粋して紹介したいと思います。

『Romero then noted that, for NJPW, working with AEW is more appealing because the company clearly respects and understands New Japan’s product and its illustrious history. He also acknowledged the inherent connection between the two companies, given the way Kenny Omega, Cody Rhodes and the Young Bucks starred in NJPW before they launched AEW.』

(ロッキーはNJPWにとってAEWとの提携は、新日本の仕事とその輝かしい歴史を尊重し、理解してくれる会社であるため、より魅力的であると述べました。また、ケニー・オメガ、コーディ・ローデス、ヤングバックスがAEWを立ち上げる前にNJPWで活躍していたことから、両社の間には本質的なつながりがあると話しました)

『“But I mean obviously working with AEW versus working with WWE is two completely different things, you know, where AEW, they have a true understanding of New Japan and what the product is and have a complete respect for the history of the product, for what the product is, for the wrestlers and how they do it,” said Romero. “I mean obviously because New Japan wrestlers kind of leaving New Japan helped to start AEW, right, so there’s always been that crossover connection.”

Looking forward, Romero emphasized the long-term nature of the collaboration between AEW and NJPW by stating that what fans have seen so far is “just the beginning.”

“So it just seems to make sense in the grand scheme of things with both companies working together,” said Romero. “I think it’s even, obviously it’s just been the beginning of it, and I think that this is gonna be a, like the Hangman Page/Kenny Omega feud, this is gonna be a long-term thing. So I think people are excited, of course, and they’re ready for like [Kazuchika] Okada to show up and fight Kenny at Full Gear or something. But like I think this is gonna be a long-term thing because both companies are building themselves up right now.”』

(「明らかにAEWとの仕事とWWEとの仕事は全く違うものだ。AEWは新日本のことを本当に理解していて、新日本の歴史、試合、レスラー、そして彼らのやり方に完全な敬意を払っている」とロッキーは言います。「新日本のレスラーが日本を離れたことで、AEWの設立に貢献したことは明らかで、そのようなクロスオーバーのつながりが常にある」

今後の展望として、ロッキーはAEWとNJPWのコラボレーションが長期的なものであることを強調し、これまでファンが見てきたものは “ほんの始まりに過ぎない” と述べています。

「両社が協力することは、物事の大きな流れの中で理にかなっていると思う」と語りました。「これは、ハングマン・ペイジとケニー・オメガの確執のように、長期的なものになるだろう。もちろん、みんな興奮しているし、オカダカズチカが突如現れてFull Gearでケニーと戦うとか、そういうこともあるかもしれないね。しかし、これはすぐに実現するものでもないかな。なぜなら、両団体とも、今は自分たちの力を蓄えている時期だからね」)

引用:WRESTLE ZONE

 

ポッドキャストで語った内容はリップサービスも含まれるかもしれませんが、新日本の海外戦略を進めるにおいてロッキーが重要な位置付けであることは予想できます。

AEWやインパクト・レスリングをはじめ様々な団体に出場するロッキーが、どんなコネクションを築き、どんなレスラーを連れて来るのか。

まだまだパンデミックか終息するまで時間がかかることが予想される以上、海外で完結できるサプライズを楽しみにしたいと思います。