7月21日に行われたドラゴンゲートの団体設立20周年記念大会。
元々ドラゴンゲートに所属していた外国人レスラーからも、20周年を祝福するコメントが届けています。
Happy 20th Anniversary @dragongate_pro. ❤️❤️ pic.twitter.com/TsP5TDfoQ2
— WWE’s resident Superhero 👑 (@KingRicochet) July 21, 2019
※リコシェのツイート
I’m loving Kobe World so far! This match is epic! @DragonGateEN @flamita_dtu @ssm_yokosuka046 pic.twitter.com/tJMEFiWOi6
— Matt Sydal (@findevan) July 21, 2019
※マット・サイダルのツイート
メインイベントで行われたオープン・ザ・ドリームゲート選手権では、PACが敗れ王者から陥落。
Ben-Kが新チャンピオンに輝きました。
【試合結果詳報】Ben‐Kが史上最速3年3カ月でドリームゲート初戴冠、団体20周年に魂の叫び「オレたちがドラゴンゲートじゃ~!」。ウルティモ校長15年ぶり“ホームリング”参戦、マシーン軍団戴冠…DRAGON GATE神戸ワールド詳報 https://t.co/F6oxV8jLJz #週プロモバイル #DragonGate pic.twitter.com/ATsO2CEzvx
— 週刊プロレス (@shupromobile) July 21, 2019
新世代となるBen-Kが、今後どんな相手と闘い、どんな時代を作るのか…
試合動画はDRAGON GATE NETWORK(オンデマンドサービス)で視聴可能です。
月額制の契約となるもので、気になる方はこちらからご覧ください。
今後のドラゴンゲートの展開も気になりますが、個人的に最も注視していることはPACが次どこに行き誰を標的にするのかということ。
PACはベルトに固執するイメージがあるので、新たなベルトを追い求めるのではないかと思っています。
となると、兼ねてから噂のあるALL ELITE WRESTLING(以下AEW)が有力でしょう。
元々はAEWの旗上げ興行で、ハングマン・ペイジと闘う予定だったPAC。
一度、旗上げ興行へ向けての公開記者会見に現れているので、今度こそAEWの初参戦する可能性が高いと思われます。
となれば気になるのが、いつPACが登場するかという点です。
8月31日にはAEWのビッグマッチである『ALL OUT』が控えています。
『Double or Nothing』に次ぐ2度目のビッグマッチで、ケニー・オメガとジョン・モクスリーのシングルマッチも注目です。
この興行でクリス・ジェリコ vs ハングマン・ペイジの勝者に与えられるのが、AEWの初のベルト。
このタイトルマッチ後に、PACが現れる可能性が一番高いと思っています。
そしてもう一つの可能性が、同じく8月31日に新日本プロレスがロンドンで行う興行『NJPW Royal Quest』。
この興行は、新日本プロレスとレボリューション・プロレスリング(以下RPW)の合同興行です。
RPWで事前に行われるタッグトーナメントの勝者と現王者のG.O.Dの2人が、IWGPタッグ選手権で対決することが決まりました。
ロンドン開催ということで、当然ザック・セイバーJr.とウィル・オスプレイの出場も決まっています。
イギリス出身でありRPWをバックボーンに持つ2人の試合は、現地のファンも新日本のファンも注目することでしょう。
では、この興行にPACはいつ現れる可能性があるのか?
私の予想は…
試合後のオスプレイを急襲
今年の2月、オスプレイとPACはRPWのリングでシングルマッチを行っています。
結局この時は決着が着きませんでしたが、オスプレイが持つIWGPジュニアのベルトを狙う可能性も十分あるのではないでしょうか。
個人的にはAEWよりオスプレイとの決着を見てみたいと思っています。
オープン・ザ・ドリームゲートのベルトを失ってから、全くアクションのないPAC。
7月と8月にヨーロッパで試合が組まれているので、そこで何かしら意思表示をするかもしれません。
何も起こらないかもしれませんが、8月31日が“Xデー”になる可能性は十分あるでしょう。
W◯Eを退団し古巣であるドラゴンゲートに戻ったPAC。
そして、もう一つの古巣にも戻る可能性があるのではないでしょうか…