ウィル・オスプレイがIWGPグローバル初代王者となり様々な選手と試合がしたいと語る

ウィル・オスプレイ【撮影:Koba】
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日本プロレスからIWGP US(UK)ヘビー級王座が、IWGP GLOBALヘビー級王座へ新設されることが発表されました。

これに伴い1・4東京ドームで行われる3WAYマッチはUSヘビー級王座の防衛戦ではなく、IWGP GLOBALヘビー級選手権の初代王者決定戦に正式変更されています。

 

このIWGPグローバルの初代王座決定戦に挑戦することになったウィル・オスプレイですが、海外メディアに対し『この王座は世界中で防衛されることになる。そのために俺以上の適任者はいない』とコメントを残しています。

オスプレイ『この王座は世界中で防衛されることになる。俺は世界中で最高レベルのパフォーマンスを披露している。

これはクロスプロモーションのチャンスだ。それは本当に特別なことだ。一緒に仕事をするプロレス団体とリング上の対戦相手を高めたい。自分が提供できる最高の試合をするつもりだ。

俺と(デビッド)フィンレーには大きな歴史がある。同い年で、ほんの数日しか離れていない。俺が新日本で上り詰めたことへの嫉妬が根底にあるのは確かだ。でも俺ピンときた。ただ、俺のやり方は違う。

アイツとは本当のライバル関係だ。フィンレーは冷酷で、父親からそれを学んだ最高のレスラーの一人だ。彼はプロレス業界に対する見方が違う。

フィンレーを倒して新日本から出発したいが、(ジョン)モクスリーもいる。モクスリーには理解してもらいたいことがある。俺たちはシカゴで1回だけ試合をしたが、あれはレフェリーが3カウントを失敗しただけだ。モクスリーが何を言おうと勝手だが、日本のリングではそうはいかない。

レッスルキングダムで、俺は本領を発揮する。彼らは暴力に集中するだろうが、俺は勝利に集中する』

引用:SI

 

AEWとの契約をオスプレイですが、IWGPグローバル王座を獲得した際は、団体問わず様々なプロモーション、様々な相手と防衛したいことを明らかにしました。

勿論、その中には新日本プロレスも含まれるでしょう。

オスプレイが初代王者となった暁には、新日本のビッグマッチでタイトル防衛戦が行われる可能性があるということです。

勝つことだけに集中すると語ったオスプレイですが、凶暴な2人に感化されIWGPグローバル初代王座決定戦が凄まじい試合になることは間違いありません。