STRONG王者のゲイブ・キッドが次期挑戦者にジュニア選手をリストアップ

ゲイブ・キッド【撮影:Koba】
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.11カルフォルニア大会「Resurgence」でエディ・キングストンに勝利し、STRONG無差別級王座を初戴冠したWAR DOGSのゲイブ・キッド。

その試合のバックステージでは、『誰でも相手にしてやる!』と全方位に喧嘩を売りました。

ゲイブ『これで俺に注目するか!? これでおまえらは俺に注目するのか!? 俺がエディよりも優れていないと思うのか!? これでも俺の方がエディよりも優れていないと思えるのか!? 頭おかしいだろ!? ……このベルトをかけて、誰でも相手にしてやる! 誰でもかかってこい!

引用:新日本プロレス

 

7月にはヘビー級の祭典「G1クライマックス」が控えており、STRONG無差別級王者のゲイブも当然エントリーされるでしょう。

多くのヘビー級レスラーとの闘いを控えている状況で、STRONGの初防衛戦の相手にジュニアの選手とのタイトルマッチを熱望しました。

俺はNJPW STRONG無差別級チャンピオン。

毎晩ヘビー級のレスラーの相手ばかりでつまらない。

朝食としてジュニアヘビー級のレスラーを食べさせてくれ。

KUSHIDA
リオ・ラッシュ
リコシェ
ダニエル・ガルシア

アキラを食わせろ、そうすれば俺はまたアキラの胸をミンチにしてやる。

どんな小さなネズミでも挑戦してきていいぞ!

 

元々無差別級を謳っているSTRONG王座。

ゲイブがジュニアの選手とのタイトルマッチを望むことは不思議ではありませんが、名前を挙げたメンバーは非常に豪華です。

前々から無差別級挑戦を表明していたKUSHIDA、過去STRONG無差別級王座に挑戦したことのあるリオ・ラッシュ、今夏WWEとの契約が満了すると噂があるリコシェ、AEWのダニエル・ガルシア。

錚々たる面子を名指ししたゲイブですが、どの選手とのタイトルマッチが実現しても注目の試合となることは間違いありません。

最短で組まれるとしたら「DOMINION」の後に始まる「NEW JAPAN SOUL」シリーズか、それともAEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」か…

新日本であまり実現しないヘビー対ジュニアのタイトルマッチが組まれれば、STRONG王座の価値も高まるでしょう。

ゲイブの初防衛戦に期待が高まるばかりです。