AEW旗揚げ興行”Double or Nothing”の試合結果とサプライズ

引用:Double or Nothing official Twitter
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日本時間で5月26日AM9時00分、AEW旗揚げ興行”Double or Nothing”(以下DoN)が始まりました。

以前の記事にも書きましたが、日本でもFITE TVでPPVを購入すると視聴することができます。

※PPV購入して視聴できるのは6/1まで

 

ケニー・オメガを始め新日本プロレスで活躍していた多くの選手が所属しているAEW。

DoN視聴にはPPVをクレジットカード決算、又はPayPalで購入する必要があり、視聴できない方もいるでしょう。

興味はあってもPPVを購入を悩んでいる方もいると思います。

 

そんな方の為にAEW旗揚げ興行で誰が勝利し、何が起きたかまとめました。

 

▪︎カジノバトルロイヤル(プレショー)

PACとの試合がなくなったハングマン・ペイジが、プレショーで行われたバトルロイヤルに出場。

この試合に勝利したペイジが、メインイベントで行われるケニーとクリス・ジェリコの勝者と後日チャンピオンシップを闘う予定です。

 

▪︎cody vs ダスティン・ローデス

codyと異母兄弟であるダスティン・ローデスとの試合。

ここまでの試合の中で一番の盛り上がりを見せる会場。

度々ブランディー・ローデスが介入するも、レフリーに見つかり退場。

マットの無いコーナーに突っ込んだダスティンが、頭部から出血。

止まらない出血。

クロスローズの打ち合いも3カウント奪えず。

最後はDIN’S FIREからクロスローズを決めcodyが勝利しました。

 

試合後にマイクを取ったcodyがダスティンとタッグを組もうと要請。

最後はcodyが涙目で『I need a old brother』と伝え、ダスティンと抱擁しました。

 

▪︎ルチャブラザース vsヤングバックス

メキシコのプロレス団体AAA(トリプレア)のタッグのベルトを懸けたタイトルマッチ。

世界一のタッグチームと謳う2組の異次元な連携。

予想できない動きに、止まることなく繰り出させる技の数々…

最後はメルツァードライバーでヤングバックスがAAAのタッグベルトを防衛しました。

 

▪︎クリス・ジェリコ vs ケニー・オメガ

昨年のレッスルキングダム以来となる2人の対決。

ケニーが新しい入場曲で入場。

ジェリコはここ最近で一番身体を作ってきた印象です。

(腹筋割れてます)

ケニーがジェリコのナックルで鼻から流血。

場外で机を出すジェリコに、ケニーがノータッチのトペコンヒーロ。

さらにスワンダイブのフットスタンプ。

この後、場外にテーブルを立てるケニー。

(嫌な予感)

トップコーナーからジェリコをバックドロップ!

ジェリコのショルダースルーで、ケニーが場外のテーブルへ。

激しい攻防の末、ジェリコがケニーから3カウントを奪い勝利。

 

試合後、観客席からジョン・モクスリーが乱入!


※ジョン・モクスリーとは4月末にW〇Eを退団した選手

 

ジェリコを襲ったモクスリーは、ケニーをも襲います。

ここで配信が終わり、AEW公式Twitterからモクスリーの正式入団が発表されました。

 

以上、AEW旗揚げ興行”Double or Nothing”の試合結果と内容でした。