AEWハウスショーに引き続きAEWダークエレベーションに出場した竹下幸之介が、次週ケニー・オメガとタッグを組んで試合をすることが決定しました。
次週のAEWダークエレベーションで、「ケニー・オメガ&竹下幸之介&中澤マイケル vs サイダル兄弟&ダニー・ライムライト」が実現します。
この日、ダニー・ライムライトに勝利した竹下はバックステージでインタビューを受けていましたが、ケニーが中澤と共に現れ竹下にある注文をしました。
.@KennyOmegamanX announces that Konosuke Takeshita (@Takesoup) and @MichaelNakazawa will team up NEXT WEEK on #AEWDarkElevation to take on the Sydal Brothers (@findevan + @YOGASAULT).
Watch Elevation Now – https://t.co/aHYnq9dppb and every Monday at 7/6c! pic.twitter.com/xVkycO6MCO
— All Elite Wrestling (@AEW) April 13, 2021
『ケニー・オメガのデスクより、AEWへようこそ。また会えて嬉しいよ。知っているかどうかしらないけど、今スカウトをしているんだ。インパクトのある選手を出す為に、オレはスカウトをしているんだ。勿論、オマエのことは知っているし、DDTの時から知っている。オレは日本では何者でもなかった。でも、オレの上に屋根を作ってくれた。そして、オレに食べ物を与えてくれて、そしてオレに金も与えてくれた。そしてオレは今のようにスターになれた。
だから、今度はオマエが恩返しをする時だ。まあ知ってるかどうか分からないけど、今サイダル達がオレらにとって凄い邪魔になっている。もしオマエさえ良ければ、そいつらを懲らしめるのを手伝ってくれないか』
このケニーのリクエストに竹下も快諾しました。
『僕は沢山試合がしたいし、勿論ケニーさんに恩返しをしたい。だからケニーさんと組めるなら、僕は闘います』
しかし、この竹下のリクエストに「NO」を突きつけると、パートナーは中澤だと告げました。
ケニーと共闘できると思った竹下は、このケニーの提案に拒否反応を示しインタビューは終了。
ケニーの口から竹下と中澤の2人で、サイダル兄弟へ挑むことが決定事項として発表されました。
ここまでのやり取りはケニーが日本人でも聞き取り易いような英語を話し中澤が日本語で通訳、竹下の返答は日本語で返されました。
つまり、このやり取りは日本のファンへ向けてのサービスということです。
さらに嬉しいことにGMのトニー・カーンがケニーにも試合に出場するよう要請し、ケニー、竹下、中澤の3人での共闘が実現となりました。
来週の月曜にAEWのリングでDDTトリオが実現です。
世界チャンピオンであるケニーが今夜発表したカードではあったが、GMのトニーカーンによる承諾は得られず、ケニーもこの来週の試合に参加するように要請されました。よって僕、竹下&ケニー対ダニーライムライト&サイダル兄弟の6人タッグに変更となります! https://t.co/s3oR2rMkPE
— MT Nakazawa (@MichaelNakazawa) April 13, 2021