満員札止め無理なら拳王退団!新ベルト新設でNOAHにマイケル・エルガン参戦

プロレスリング・ノア




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のNOAH後楽園ホール大会で“刺激のあるお知らせ”があると記事にしましたが、過激過ぎる発表が沢山ありました。

 

仕事が終わり次第後楽園に向かおうと思っていましたが、残念ながら間に合うことができず。

あれだけの発表を現地で目の当たりにできなかったことは、後悔しかありません。

 

では、NOAHからどんな発表があったのか。

刺激的なお知らせから、いくつか抜粋して記事にしたいと思います。

 

【後楽園の発表①】

スペル・クレイジーとエディー・エドワーズ参戦決定

11・2両国国技館大会にスペル・クレイジーエディー・エドワーズの参戦が決定しました。

 

過去参戦経験のある外国人レスラーが、NOAHのリングに帰ってきます。

今回は両国大会のみの参戦発表となりましたが、外国人レスラー参戦増は新たな展開が生まれそうです。

新設されたベルトに絡んで来る可能性が予想できます。

 

 

【後楽園の発表②】

週刊プロレスNOAH増刊号発売決定

小橋健太さん引退以来の、週刊プロレス増刊号の発刊が決定しました。

約6年振りとなる増刊号に、週刊プロレス側も最近のNOAHの期待値の高さに気付いたということかもしれません。

 

11・2両国国技館大会の内容になるとのことですが、歴史的な興行になる自信があるということでしょう。

残りの対戦カード発表に、否が応でも期待が膨らみます。

 

 

【後楽園の発表③】

金剛主催興行決定!超満員札止めにならなかったら拳王退団

 

12月7日に新木場1st RINGで、金剛主催の大会開催が発表されました。

ちなみに金剛とは拳王マサ北宮、若手の稲村愛輝の3人で構成されたユニットです。

 

新木場1st RINGのキャパ350人満員札止めにできなければ、拳王がNOAH退団になるとアナウンスされました

この過激な決定に驚愕したファンは多かったと思います。

もし、本当に退団となれば大事件です。

 

金剛主催ということは、NOAHの主力選手が一部出場しない可能性もあるでしょう

チケット販売はNOAHファンクラブ会員が10月10日から、一般販売は10月20日からになります。

 

恐らくどちらかのチケット販売に合わせて、対戦カードが発表になるのではないでしょうか

拳王試練の興行になることは間違いなさそうです。

 

 

【後楽園の発表④】

GHCナショナル選手権初代王者決定戦で杉浦貴 vs マイケル・エルガン決定

 

これは特段嬉しいニュースです。

まずは新日本退団から私がずっと熱望していたエルガンの、NOAH初参戦が決まりました

エルガン退団発表の翌日に書いた記事がこちらです。

 

 

杉浦との試合がスペシャルシングルマッチではなく、タイトルマッチだということにも意味があります。

この試合に勝てば、当然次の防衛戦もしなければなりません。

つまり、継続参戦する可能性が高いということ。

エルガンが強豪揃いのNOAHレスラー相手に、どんな試合を繰り広げるか今から楽しみにしています。

 

そして、GHCヘビー級のベルトに次ぐ第2のベルト「GHCナショナル」のベルト新設です。

シングルのベルトが増えることには、賛否両論意見が分かれることでしょう

今のヘビー級の所属レスラー数を考えれば、GHC1本でいいかもしれません。

 

しかし、GHCナショナル選手権が日本人レスラー対外国人レスラーが主であれば、新しい景色が見れるのではないでしょうか。

N-1ヴィクトリー直前、アメリカのプロレス団体MLWと提携が発表され、インパクト・レスリングとのパイプも繋がっています。

ある意味GHCヘビーより、可能性があるベルトになるかもしれません。

 

杉浦が初代チャンピオンとなり外国人レスラー相手に防衛戦を繰り広げるのか。

それともエルガンが勝利し、NOAHの人気レスラーと闘うのか…

 

 

他にも昨日の後楽園大会では、多くの発表がありました。

全貌はプロレスリング・ノア公式ホームページをご覧ください。

 

 

年内最後のビッグマッチである11・2両国国技館大会は、新生NOAHを象徴するような興行になることでしょう。

オンデマンドのライブ配信が無いNOAHにおいて今のNOAHを堪能するには、両国国技館に足を運ぶしかありません。

チケットは各プレイガイドで絶賛発売中です。

 

 

【追記】

11・2両国国技館大会の全対戦カードが発表となりました。