昨日のNOAH後楽園ホール大会で“刺激のあるお知らせ”があると記事にしましたが、過激過ぎる発表が沢山ありました。
仕事が終わり次第後楽園に向かおうと思っていましたが、残念ながら間に合うことができず。
あれだけの発表を現地で目の当たりにできなかったことは、後悔しかありません。
では、NOAHからどんな発表があったのか。
刺激的なお知らせから、いくつか抜粋して記事にしたいと思います。
【後楽園の発表①】
スペル・クレイジーとエディー・エドワーズ参戦決定
11・2両国国技館大会にスペル・クレイジーとエディー・エドワーズの参戦が決定しました。
~本日の発表①~
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📣11.2 両国大会参戦選手決定‼
\🇲🇽スペルクレイジー @IslasSupercrazy
🇺🇸エディ・エドワーズ @TheEddieEdwards
参戦決定!!詳しくは➡https://t.co/yyu23dA2im
チケット➡https://t.co/96eCDwGl63#noah_ghc #ノア両国 pic.twitter.com/m7oGj1XJaT— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) October 3, 2019
過去参戦経験のある外国人レスラーが、NOAHのリングに帰ってきます。
今回は両国大会のみの参戦発表となりましたが、外国人レスラー参戦増は新たな展開が生まれそうです。
新設されたベルトに絡んで来る可能性が予想できます。
【後楽園の発表②】
週刊プロレスNOAH増刊号発売決定
小橋健太さん引退以来の、週刊プロレス増刊号の発刊が決定しました。
約6年振りとなる増刊号に、週刊プロレス側も最近のNOAHの期待値の高さに気付いたということかもしれません。
11・2両国国技館大会の内容になるとのことですが、歴史的な興行になる自信があるということでしょう。
残りの対戦カード発表に、否が応でも期待が膨らみます。
【後楽園の発表③】
金剛主催興行決定!超満員札止めにならなかったら拳王退団
~本日の発表⑤~
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📣金剛興行決定‼
\📅12月14日(土)18:00〜
🏢新木場1stRING金剛解散!?拳王退団!?
親会社リデットエンターテインメントが提示した「あの場所」へ行くための条件とは…詳しくは➡https://t.co/UzeIrWz7sM#noah_ghc pic.twitter.com/jPgdExwgR8
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) October 3, 2019
12月7日に新木場1st RINGで、金剛主催の大会開催が発表されました。
ちなみに金剛とは拳王、マサ北宮、若手の稲村愛輝の3人で構成されたユニットです。
新木場1st RINGのキャパ350人満員札止めにできなければ、拳王がNOAH退団になるとアナウンスされました。
この過激な決定に驚愕したファンは多かったと思います。
もし、本当に退団となれば大事件です。
金剛主催ということは、NOAHの主力選手が一部出場しない可能性もあるでしょう。
チケット販売はNOAHファンクラブ会員が10月10日から、一般販売は10月20日からになります。
恐らくどちらかのチケット販売に合わせて、対戦カードが発表になるのではないでしょうか。
拳王試練の興行になることは間違いなさそうです。
【後楽園の発表④】
GHCナショナル選手権初代王者決定戦で杉浦貴 vs マイケル・エルガン決定
~本日の発表⑦~
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📣両国大会スペシャルシングルマッチ決定‼
\📅11月2日(土)17:00〜
🏢両国国技館⭕️GHCナショナル選手権初代王者決定戦
杉浦貴 @noah_sugiura
🆚
マイケル・エルガン @MichaelElgin25チケット➡https://t.co/96eCDwGl63#noah_ghc #ノア両国 pic.twitter.com/kWAMY1n8to
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) October 3, 2019
これは特段嬉しいニュースです。
まずは新日本退団から私がずっと熱望していたエルガンの、NOAH初参戦が決まりました。
エルガン退団発表の翌日に書いた記事がこちらです。
杉浦との試合がスペシャルシングルマッチではなく、タイトルマッチだということにも意味があります。
この試合に勝てば、当然次の防衛戦もしなければなりません。
つまり、継続参戦する可能性が高いということ。
エルガンが強豪揃いのNOAHレスラー相手に、どんな試合を繰り広げるか今から楽しみにしています。
そして、GHCヘビー級のベルトに次ぐ第2のベルト「GHCナショナル」のベルト新設です。
シングルのベルトが増えることには、賛否両論意見が分かれることでしょう。
今のヘビー級の所属レスラー数を考えれば、GHC1本でいいかもしれません。
しかし、GHCナショナル選手権が日本人レスラー対外国人レスラーが主であれば、新しい景色が見れるのではないでしょうか。
N-1ヴィクトリー直前、アメリカのプロレス団体MLWと提携が発表され、インパクト・レスリングとのパイプも繋がっています。
ある意味GHCヘビーより、可能性があるベルトになるかもしれません。
杉浦が初代チャンピオンとなり外国人レスラー相手に防衛戦を繰り広げるのか。
それともエルガンが勝利し、NOAHの人気レスラーと闘うのか…
他にも昨日の後楽園大会では、多くの発表がありました。
全貌はプロレスリング・ノア公式ホームページをご覧ください。
年内最後のビッグマッチである11・2両国国技館大会は、新生NOAHを象徴するような興行になることでしょう。
オンデマンドのライブ配信が無いNOAHにおいて今のNOAHを堪能するには、両国国技館に足を運ぶしかありません。
チケットは各プレイガイドで絶賛発売中です。
【追記】
11・2両国国技館大会の全対戦カードが発表となりました。