前回のブログで新日本プロレスのマディソン・スクエア・ガーデン（以下MSG）大会を待ちきれない方に、全日本プロレスとこれから始まるチャンピオンカーニバルをお勧めしました。
今回のMSG大会は、新日本の歴史に新たな１ページを加える興行になることでしょう。
非常に楽しみな大会ですが、大会当日までまだ時間があります。
新日本プロレスしか見ない方にとっては、ちょっと浮気するいいチャンスかもしれません。
空いている時間で全日本プロレスTVのオンデマンド配信にて、昨年のチャンピオンカーニバルを予習するのもいいでしょう。
しかし、もう一つ注目すべき大会が始まろうとしています。
それは…
GLOBAL TAG LEAGUE 2019
今日は2人で週プロ@shupromobile の取材。#GTL2019 に向けて、拳王さんの口かいろんな思いを聞くことが出来た。
タッグリーグ戦、俺たちの花を咲かせよう。
明日は後楽園ホール！
相手に現タッグチャンピオン。#noah_ghc #新しい景色 #みんなと一緒に pic.twitter.com/UCFdcu9Jtu— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) March 28, 2019
言わずと知れた、NOAHのタッグリーグです。
4月6日の開幕に向けて、本日の後楽園大会が最後の前哨戦になります。
GHCジュニアヘビーのタッグ選手権も組まれ、注目が高い興行です。
実は本日の後楽園大会は、NOAHの公式YouTubeチャンネルと公式ツイッターでライブ配信が決定しています。
？？？
不思議に思いませんでしょうか？
正直、私は疑問に思いました。
なぜ、このタイミングで無料配信するのか？
狙いとしては、新生NOAHのタッグリーグに誘導する為の仕掛けでしょう。
ジュニアタッグのタイトルマッチ以外にも、６人タッグで丸藤正道とドラゲーの望月成晃が対戦します。
ドラゴンゲートの望月にとってキャリア初となるNOAHのリングであり、ジャイアント馬場追善興行で因縁が生まれた２人です。
話題性のある大会であることは確かですが、通常注目を集める無料配信を行うならグローバルタッグリーグ開幕戦に設定することでしょう。
ここで、新日本の興行を例に挙げます。
新日本でも稀ですが、NJPW WORLD(ライブ＆オンデマンドサービス）を無料で配信することがあります。
全てを把握しているわけではないですが、無料配信と言って初めに思いつく興行は…
NEW YEAR DASH
NEW YEAR DASHといえば１・４東京ドーム大会翌日に行われる興行で、これからの１年を占う大会でもあり、毎年何かが起こるレア興行でもあります。
新日本は今年を占う大会をより多くのファンに見てもらうべく、NEW YEAR DASHを無料配信にするのでしょう。
恐らく新生NOAHも、 “次はこの手を使って盛り上げますよ” とアナウンスしたいのではないでしょうか。
なぜ、グローバルタッグリーグが始まる直前の興行を煽るのか？
他団体の情報に疎い私が思いつくことは、これしかありません。
KENTA登場
改めて、昨日はありがとうございました。
負けたけど最高でした。
もう一回言わせてください。
最高でした。丸藤さん20周年おめでとう。
呼んでくれてありがとうございました。@noah_marufuji_ pic.twitter.com/Oia3xyBRn7— KENTA (@KENTAG2S) September 2, 2018
世界第１位のプロレス団体を退団したKENTAは、退団から３か月間は他の団体のリングに立つことができません。
それが試合をして駄目なのか、会場に姿を現すこともダメなのかは不明です。
もし私の憶測が現実のものとなれば、普段着のKENTAがリングに現れるのか、モニターにKENTAの映像が流れるというサプライズがあるのではないでしょうか。
これはあくまで私の憶測です。
しかし、今回のシチュエーションは何かが起こる仕掛けと考えるのが妥当だと思っています。
ということで…
本日のNOAHの後楽園ホール大会に偵察しに行って来ます！
以前も触れていましたが、全日本の次はNOAHに観戦しに行きたいと思っていました。
勿論、NOAHも初観戦です。
たまたまチケットを取った興行が、意味深な本日の後楽園大会になってしまったことに、運命を感じてしまいます。
サプライズは起きるのか、起こらないのか…
いつも通り、相棒のミラーレスカメラを持っていくので、物的証拠をカメラに収めてきます。
ブログより先にTwitterに写真をアップするので、興行後すぐ見たい方はこちらからご覧ください。
新生NOAHの『美学のある闘い。』を、堪能してきたいと思います。
